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虐待防止責任者養成講座 オンライン開催

令和6年度の介護報酬改定に伴い、「虐待防止措置」が義務化されました。 この講習会では、虐待防止責任者が虐待防止委員会や虐待防止研修会の適切な運営をできるスタッフを養成します。

開催日 2024年5月11日 開始:09:30 | 終了:17:30 | 開場:09:00
会場 オンライン開催(全国から受講可能)
愛知県尾張旭市平子町中通[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 PureHappiness合同会社 長谷川歳晃
定員 20名
主催 PureHappiness合同会社
受講備考 送料別途370円
関連資料

概要

令和6年度の介護報酬改定に伴い、「虐待防止措置」が義務化されました。
この講習会では、虐待防止委員会や虐待防止研修会の適切な運営をできる虐待防止責任者を養成します。
オンライン開催(zoom使用)となります。全国どこからでも受講可能です。

<こんな方々が受講しています>
◎虐待防止責任者になりたい、なる必要がある方
◎虐待防止委員会の適切な運営について学びたい方
◎虐待防止及び身体拘束研修の施設内講師として活動したい方

プログラム

  1. <義務化の内容>

    ・虐待の発生又はその再発を防止するための委員会の開催(定期的に開催)

    ・高齢者虐待防止に関する指針の整備

    ・高齢者虐待防止に関する研修の実施(年2回)

    ・虐待防止に関する担当者の選任



    ★講座内容

    1.虐待防止法の概要

    2.施設等の虐待防止と対応

    (1)虐待を受けたと思われる利用者を発見した場合の通報義務

    (2)立ち入り調査等の虚偽答弁に対する罰則

    (3)虐待防止の責務と利用者や家族の立場の理解

    (4)虐待を防止するための体制について

    (5)人権意識、知識や技術の向上のための研修

     ①考えられる研修の種類

     ②研修を実施する上での留意点

     ③講師としての留意点

    (6)施設内虐待防止委員会の運営方法

    3.虐待が疑われる事案があった場合の対応

    (1)虐待が疑われる事案があった場合の対応

    (2)通報者の保護

    (3)市町村・都道府県による事実確認への協力

    (4)虐待を受けた障害者や家族への対応

    (5)原因の分析と再発の防止

    (6)虐待した職員や役職者への処分等

    4.虐待を受けた障害者の保護に対する協力について

    (1)居室の確保に関する協力

    (2)保護された障害者への対応

    5.身体拘束の廃止と支援

    (1)身体拘束の廃止

    (2)やむを得ず身体拘束を行うときの留意点

     ①やむを得ず身体拘束を行う場合の3要件

     ②やむを得ず身体拘束を行うときの手続き

    (3)座位保持装置等に付属するベルトやテーブルの使用

    (4)身体拘束としての行動制限について

    (5)障害のある利用者への適切な支援

講師

  • PureHappiness合同会社
    長谷川歳晃

    名古屋医専 非常勤講師
    ●専 門 ・高齢者福祉 ・高齢者虐待 ・認知症ケア ・介護アセスメント ・介護過程
    ●経 歴 ・小規模多機能型施設 施設管理者 ・有料老人ホーム 施設長補佐 歴任
    ●資 格 ・介護福祉士 ・実務者研修教員講習講師 ・実務者研修講師 ・実習施設実習指導者

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