医療法人社団山川会 介護老人保健施設ケアセンター芳川
リハビリテーション部
アドバイザー
山崎隆博
理学療法士
福祉用具プランナー
リハビリテーション介護Labo代表
『その人の自己実現・自己表現に寄り添う支援』をモットーに活動中
祖父の介護・死をきっかけに理学療法士を目指す。
移乗介助時に利用者の足が車いすに当たり傷つけてしまうなど、数多くの失敗を経験。
失敗を繰り返さないよう、あらゆる本を読んだり研修会に参加し、知識と根拠を身に付けて実践を重ね、介助方法を現場の介護職・看護職に伝達する。しかし、「現実を見て。そんな煩わしいことできるわけないでしょ。」「現場の職員が同じことをできると思っているの?」と一蹴される。
そうした経験から「利用者が安全に安心して豊かに過ごせるためには、利用者の生活に近い現場の職員が心身ともに前向きに取り組めることが必要だ」とを学ぶ。
現在は、「利用者にも現場にも愛のある介護技術の伝道師」と称され、全国の施設やセミナーなどを通して「潜在的な想い」「揺るぎない根拠」「洗練された技術」を持ち合わせた介護技術のプロを養成している。
著書:介護スキルアップブック 手早く学べてしっかり身につく!介護技術 株式会社秀和システム 出版
執筆:中央法規出版(株)
『おはよう21』
特集 2019.3「今すぐ点検!疾患別のケア〇と×」
2020.1「今日から使える基本の介護技術100のポイント」
連載 2020.5~2022.4「場面別に見る 介護技術のチェックポイント」
増刊号 2022.10「高齢者に多い40疾患のケア〇と×」
『ケアマネジャー』
特集 2022.8「見逃すと危険なフレイル 早期発見・改善へのアプローチ」