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身体拘束・行動制限の最小化に向けた取り組みと病棟の風土づくりセミナー 3週間配信!(3/12~4/1)配信期間中、お好きな時間に繰り返し学べるオンラインセミナー

3週間配信!(3/12~4/1)配信期間中、お好きな時間に繰り返し学べるオンラインセミナー

開催日 2026年3月12日 開始:10:00 | 終了:16:00
会場 オンラインセミナー
広島県福山市御幸町上岩成427-4[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 蓮田よつば病院 佐藤 美佐江
定員 50名
主催 さわやか
受講備考 (税・テキスト・送料込み)
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申込セミナー

※会場などが異なる可能性がありますので各ページより詳細をご確認の上、お申し込みください。

申込 開催日 セミナー名 受講料(税込) 定員
2026年3月12日 身体拘束・行動制限の最小化に向けた取り組みと病棟の風土づくりセミナー 3週間配信!(3/12~4/1)配信期間中、お好きな時間に繰り返し学べるオンラインセミナー 8,000円 50名

概要

”身体拘束ゼロ”を掲げ、スタッフの動揺や葛藤、大量退職を超えてなお信念を貫いた組織と現場の力!
認知症ケアの現場から”身体拘束をしない”ためのケアと工夫・スタッフへの意識づけと風土づくりを学ぼう!

プログラム

  1. 1. 制度を知って実践に活かそう!
     身体拘束と行動制限の基本理解
    (1)身体拘束の定義と具体例(厚労省提示の11項目)
    (2)身体拘束と行動制限の違い
    (3)やむを得ず行う場合の「3原則」
    (4)身体拘束・行動制限を実施する際の記録と手続き

    2.こんな時どうする?
     身体拘束をしないための現場の工夫とケア、コミュニケーション
    (1)徘徊への対応
    1)原因のアセスメントと環境調整
    2)徘徊による転倒リスク管理
    3)徘徊によるトラブル回避の工夫
    (2)暴言・暴力・介護抵抗への対応
    1)原因を丁寧にアセスメントする視点
    2)ユマニチュードを活用した安心感のあるコミュニケーション
    3)薬物療法との使い分け
    (3)転倒・転落事故を防止するための対応
    1)入院時のアセスメント評価と対応策
    2)椅子や車椅子の立ち上がり時の安全管理と工夫
    (4)点滴の自己抜去への対応
    1)ルート類の整備と不快感の軽減への工夫
    2)夜間点滴の回避と日中での終了体制の構築
    (5)離院を防ぐための環境整備と意識づけ
    1)物理対策
    ・セコムキー ・窓ロック
    2)スタッフへの意識づけを通じた心理的予防

    3.身体拘束・行動制限の判断と解除を検討する際のポイント
    ~実際の事例から検討と解除の視点を考える~
    ・行動制限にいたるまでの検討経過とその判断の背景
    ・解除を検討する際の視点

    4.“身体拘束をしない”を支える風土と実践の積み重ね
    (1)身体拘束廃止に至るまでの経緯
    1)なぜ身体拘束ゼロを目指したのか?
    2)スタッフの大量退職という転機時の対応
    3)その後の再構築から現在までの経緯
    (2)BPSDが起こった時、判断に迷う場面での看護師同士の支え合い
    (3)“身体拘束をしない”方針を支える職種間の信頼構築
    ・医師との信頼関係
    ・看護師との共有と協力
    ・コメディカルスタッフとの連携

    5. まとめ
    ・身体拘束をしない方針を継続するための必要なこと

講師

  • 佐藤 美佐江

    蓮田よつば病院
    看護部長
    佐藤 美佐江

    大学病院、急性期・地域病院、老健や有料老人ホームなど幅広い現場で看護を経験。
    2017年より蓮田よつば病院に勤務し「自分の親だったら」との思いを胸に、認知症
    ケアに取り組む。2022年より看護部長として現場を牽引。

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