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【実技講習】8名様限定、移乗・移動のケア技術(2026年8月)

少人数で学ぶ! 田中先生の実技講習シリーズ

開催日 2026年8月30日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 連合会館
東京都調布市東つつじケ丘1-2-6[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

※受講料金のお支払いを完了した方には、開催日の2週間前ごろになりましたら、当日案内(会場地図を含む)を郵送いたします。

交通アクセス
京王線「つつじが丘駅」から徒歩1分
(京王線「新宿駅」から「つつじが丘駅」まで、20~25分)

※遠方から参加をする方へ(宿泊先についての参考情報)

会場の最寄り駅(つつじが丘駅)には、ホテルがございません。
布田駅(つつじが丘駅から電車で4分)近くにホテル(東横INN)がございます。
講師 理学療法士、 株式会社大起エンゼルヘルプ介護事業部 事業部長補佐 田中 義行(たなか よしゆき)
定員 8名
主催 株式会社メディカルセミナーズ
受講備考 ※受講料に昼食は含まれませんので、各自にてお取りください。(会場内での飲食は可能です)

◆お支払方法について
受講料のお支払いは銀行振込とクレジット決済となりますので、お申込みの際に選択をしてください。
・銀行振込を選択された方
お申込み後、お振込先の口座(ゆうちょ銀行)をメールでお知らせいたします。

・クレジット決済を選択された方
お申込み後、クレジット決済方法のご案内をメールでお知らせいたします。
※ご利用できるクレジットカード
Visa、Master、Amex、JCB、Diners Club、Discover

関連資料

概要

ご好評をいただいております田中先生の少人数制・実技講習シリーズですが、2026年より「移乗・移動のケア技術」の開催が決定しました!

当日は、講義内容を体感しながら進行しますので、学びが記憶に残りやすくなります。また、本講座は、少人数制(最大8名)のため、講師に質問がしやすい環境ですので、日常業務での疑問や不安を質問していただくことも可能です。講師とじっくりと対話ができる時間を希望する方は、本講座を推奨いたします。本講座が、あなたのスキルアップの一助になれば、幸いです。

こんな方におすすめ

  • ◆移乗・移動ケア、最も重要なことは?
    講師の田中先生は、全国の現場で移乗・移動ケアを指導しており、「その人がなぜ介護を必要としているのか」を理解しないまま行われる介助の多さを指摘しています。本講座では、現病歴・既往歴・生活背景などを踏まえた事前評価から始め、そのうえで具体的な介助技術を学びます。
    介護技術はテクニックではなく、介助を行う前の「確認と事前準備」で負担の程度のほとんどが決まることが、最も重要なことです。
  • ◆移乗・移動ケアには、腰痛が伴いますか?
    移乗・移動ケアには腰痛が伴うと聞かれますが、その原因のほとんどが不良姿勢ですので、適切な姿勢についても考えていきます。

    ※この講座は、講義内容を実技を通して確認をしながら進行していく流れとなります。

プログラム

  1. (1)介護者の腰痛を防ぐ「姿勢と動作」の基本
    介護者の腰痛問題と、普段の生活での注意点
    介護者が守るべき「ゼロポジション」
    姿勢の基準:「耳の穴」と「肩の中心」
    どんなに良い道具でも、悪い姿勢では腰痛対策にならない

    (2)福祉用具の正しい使い方と注意点
    エアマット使用時の沈み込みに注意
    スライディングシート使用時の注意点
    リフト使用時:前屈みで行ったら意味がない理由
    トイレ介助でよく見られる危ない場面
    腰の支えの重要性(数分後に現れる変化)

    (3)二次障害と「廃用・誤用・過用症候群」の理解
    廃用症候群・誤用症候群・過用症候群とは
    誤った身体の使い方で起こる二次障害
    やり過ぎ(オーバーワーク)によって起こる二次障害

    (4)基本介助動作と「苦労する原因」の整理
    介助のポイント:まずは「全介助」の方法を確実に
    寝返り・起居動作介助の基本
    寝返り介助で苦労する原因(4つに集約)
    起き上がり介助で苦労する原因(5つに集約)
    立ち上がり介助で苦労する原因(3つに集約)
    方向転換介助で苦労する原因(2つに集約)
    方向転換介助時の重心移動のポイント

    (5)片麻痺・円背のある利用者への対応
    片麻痺と円背の対応は「知っていて損はない」理由
    連合反応を理解する(神経性拘縮の多くの原因)
    円背のある利用者はなぜ立ち上がりが難しいのか
    手すりを身体の中心付近でつかんだ場合
    手すりを非麻痺側の前方でつかんだ場合
    円背高齢者の歩行と片足支持
    直立姿勢と前傾姿勢での下肢の状態

    (6)歩行補助具・認知機能・ヘルパーへの助言
    杖はどちらの側で持つのか
    適切な杖の高さ(長さ)への調整
    ヘルパーさんへの具体的な助言
    枕が無いと頭と首の位置がズレる理由と調整のポイント
    認知機能確認と安全な介助につなげる視点

    <ご注意>
    当日の研修では、講義内容を実技を通して確認をしていく流れとなります。

重要事項

さらに詳しいセミナー情報は、本セミナーの主催者(メディカルセミナーズ)のホームページにて、ご確認いただくことをお勧めいたします。
◆主催者(メディカルセミナーズ)のホームページ
https://medisemi.com/seminar/20250531ijo/?md

参加者特典(復習に最適です)

このセミナーの当日参加者様には、2つの特典をご用意しております。
特典①:完全カラー版のテキストをご用意しています。(復習に最適)
特典②:過去に開催をした同セミナー(オンライン版)の収録映像を2週間限定で視聴ができます!(復習に最適)

講師

  • 田中 義行(たなか よしゆき)

    理学療法士、 株式会社大起エンゼルヘルプ介護事業部 事業部長補佐
    田中 義行(たなか よしゆき)

    理学療法士養成専門学校卒業後、都内病院入職。その後、理学療法士養成校専任講師、介護老人保健施設リハビリテーション科責任者を経て、平成25年3月より、現職。 現在は本社で介護技術のサポートに回り、それ以外では各地で研修や現場での直接指導も行ったり、専門学校や大学での特別講義なども行っている。

    主な著書
    潜在力を引き出す介助(中央法規出版)
    写真で学ぶ 拘縮予防・改善のための介護(中央法規出版)
    これから介護を始める人が知っておきたい介助術(日本実業出版)
    オールカラー 写真でわかる拘縮ケア(ナツメ社)
    オールカラー 写真でわかる移乗・移動ケア(ナツメ社)
    マンガでわかる 拘縮を予防・改善する介護技術(中央法規出版)
    (共著)「縛らない看護」「作業療法士・理学療法士臨床実習ガイドブック」「現場で使えるケアマネのリハビリ知識便利帳」その他DVD・専門誌の特集記事や連載記事など執筆多数。

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