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摂食及び嚥下に関する基礎研修【札幌】

楽しく(美味しく)安全な食事の提供に向けて

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対象 看護師その他
分野 介護技術高齢者リハビリテーション
受講料 10,800円(税込)
開催日 2018年7月23日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:40
会場 北農健保会館
北海道札幌市中央区北四条西7-1-4北農健保会館[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 作業療法士/目白大学専任講師 佐藤彰紘(さとう・あきひろ)
定員 60名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考 お申し込み後(お申し込み日を1日目とします)、7日目以降のキャンセルについては、お振り込み前でも受講料の半額のキャンセル料がかかります。また、7/9 以降のキャンセルについては、受講料の全額のキャンセル料がかかりますのでご注意ください。キャンセルのご連絡がない場合は、キャンセル扱いにはなりませんのでご注意ください。
関連資料

概要

摂食及び嚥下に関する基礎研修
1.食事の意義
 ◎摂食嚥下支援を取り巻く環境 ◎食事支援の課題
2.摂食嚥下の基本事項
 ◎基本の解剖学 ◎摂食嚥下のプロセス
3.主な誤嚥のリスク要因とその対処方法
 ◎摂食具の不適合とその対処(含スプーンテクニック)
 ◎姿勢不良とその対処
 ◎食塊形成困難とその対処(含食形態・トロミの考え方)
4.施設でできる嚥下障害のスクリーニング検査
 ◎各種評価方法 ◎非VF系フローチャート
5.口腔機能向上のためのトレーニング
 ◎食べ物を用いない基礎訓練の方法
6.口腔ケアの重要性とその方法
 ◎口腔ケアの重要性 ◎口腔ケアの方法
7.事例紹介 ◎脳卒中 ◎認知症 ◎その他

要介護高齢者において、食事は大きな楽しみの一つです。しかし、口腔機能の低下により、美味しく食事を取ることが難しくなるだけではなく、時には誤嚥を起こすなど、生命におけるリスクを高めてしまうこともあります。楽しく(美味しく)安全な食事をするためには、食事の本質的な理解のもと、アセスメントから実際の支援に至るまで、摂食・嚥下に関する知識・技術を習得することが必要不可欠です。そこで、食事の意義、摂食及び嚥下、食事介護(姿勢、用具の活用、スプーンテクニック)、アセスメント、支援技術、口腔ケア、口腔機能向上について網羅し、事例等も含めた理解が深まるカリキュラムに致しました。是非この機会に本研修をご受講いただき、利用者の楽しく(美味しく)安全な食事の提供に結び付けて頂くことを願っております。




セミナー概要

    

セミナー概要2







作業療法士/目白大学専任講師
佐藤彰紘(さとう・あきひろ)
山梨大学大学院医学工学総合教育部卒業(医科学修士)。日本摂食嚥下リハビリテーション学会会員。山梨在住時に歯科医師や言語聴覚士、管理栄養士らとともに「摂食嚥下さぽーとやまなし」の発起人として、研修会の企画・実施、近隣施設への訪問指導などを行う。現在は,摂食嚥下リハビリに関する種々研修会で講師を務めるとともに、現場では、「介護スタッフが現場で行える摂食嚥下リハビリ」をモットーに指導を行い、肺炎での入院者数を1/3まで減らすことにも成功している。






講師

  • 作業療法士/目白大学専任講師
    佐藤彰紘(さとう・あきひろ)

    山梨大学大学院医学工学総合教育部卒業(医科学修士)。日本摂食嚥下リハビリテーション学会会員。山梨在住時に歯科医師や言語聴覚士、管理栄養士らとともに「摂食嚥下さぽーとやまなし」の発起人として、研修会の企画・実施、近隣施設への訪問指導などを行う。現在は,摂食嚥下リハビリに関する種々研修会で講師を務めるとともに、現場では、「介護スタッフが現場で行える摂食嚥下リハビリ」をモットーに指導を行い、肺炎での入院者数を1/3まで減らすことにも成功している。

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