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第4期医療費適正化計画と後発品・バイオシミラー・OTC医薬品の行方

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

開催日 2025年12月10日 開始:13:00 | 終了:14:30 | 開場:12:30
会場 SSKセミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2ザイマックス西新橋ビル4F[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

■会場受講
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
講師 社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ 理事 武藤 正樹 氏
定員 20名
主催 (株)新社会システム総合研究所
受講備考 事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信の
   ご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
関連資料

概要

第4期医療費適正化計画で後発医薬品の目標「2029年度までに全都道府県で80%以上」が導入された。しかし2025年9月の調査で後発品使用割合はすでに90%超、次なる目標の設定が必要だ。しかし後発医薬品の安定供給が依然として課題だ。後発品産業構造見直しについて見ていこう。さらに骨太の方針2025年に明記されたフォーミュラリーの普及についても見ていこう。
また、バイオシミラーの新目標は「80%置き換わったバイオシミラーの普及率が60%」だ。バイオシミラー普及を妨げる高額療養費制度などの5つのカベを見ていこう。
2025年の骨太の方針にOTC(一般用医薬品)が取り上げられた。なかでもスイッチOTCが課題だ。スイッチOTCの普及とその課題についても見ていこう。

こんな方におすすめ

  • 医療機関の方

プログラム

  1. 医療費適正化計画とは?
  2. 第4期医療費適正化計画と後発品
    ・後発品90%時代
    ・後発医薬品の数量目標の見直しを
    ・後発医薬品の安定供給と産業構造の見直し
  3. 第4期医療費適正化計画とバイオシミラーの数値目標
    ・バイオシミラーの新目標
    ・バイオシミラーの普及の5つのカベ
    ・バイオシミラーの普及のための提言
  4. 都道府県地域フォーミュラリー導入
    ・骨太の方針とフォーミュラリー
    ・都道府県フォーミュラリーとは
    ・都道府県フォーミュラリーで後発品・バイオシミラーの普及を
  5. セルフメディケーションとOTC医薬品
    ・OTC医薬品普及の提言
     第5期医療費適正化計画にOTC医薬品の普及目標を
  6. バイオシミラー、OTCの普及のための選択療養の導入を
  7. 質疑応答/名刺交換

講師

  • 武藤 正樹 氏

    社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ 理事
    よこすか地域包括ケア推進センター長
    武藤 正樹 氏

    1949年3月8日生まれ 神奈川県出身。1974年4月新潟大学医学部卒業、1978年4月新潟大学大学院医科研究科修了後、同年より国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中厚生省から1986年〜1988年までニューヨーク州立大学家庭医療学科に留学。1994年4月国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。1995年4月国立長野病院副院長。2006年4月より国際医療福祉大学三田病院副院長・同大学大学院医療経営福祉専攻教授、2020年7月より社会福祉法人日本伝道協会衣笠グループ相談役、2023年7月より理事。
    政府委員としては、医療計画見直し等検討会座長(厚労省2010年〜2011年)、中医協入院医療等の調査評価分科会会長(厚労省2012年〜2018年)、規制改革推進会議医療・介護ワーキンググループ専門委員(内閣府2019年〜2021年)、後発医薬品産業構造検討会座長(厚労省2023年〜2024年)、セルフケア・セルフメデイケーション推進に関する有識者検討会委員(厚労省2025年〜)。
    【著書】『2025年へのカウントダウン〜地域医療構想と地域包括ケアはこうなる』(医学通信社2015年)、『ジェネリック医薬品の新たなロードマップ』(医学通信社2015年)、『医療と介護のクロスロード』(医学通信社2018年)、『医療介護の岩盤規制をぶっとばせ!: コロナ渦中の規制改革推進会議、2年間の記録』(篠原出版新社2021年)、『コロナで変わるかかりつけ医制度』(ぱる出版2022年)、『医療介護DX〜コロナデジタル敗戦からAIまで』(日本医学出版2023年)

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