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基礎から学ぶ肩関節の機能評価と治療

肩を治療する時にあなたは脊柱の動きにも着目していますか?

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士その他
分野 臨床技術その他
受講料 10,800円(税込)
開催日 2018年7月22日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 大山街道ふるさと館 イベントホール
神奈川県川崎市高津区溝口3丁目13?3大山街道ふるさと館 イベントホール[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士 / 昭和大学病院附属東病院 千葉 慎一 先生
定員 20名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

肩を治療する時にあなたは脊柱の動きにも着目していますか?

担当患者様の肩関節に問題があり、あなたは治療するとします。



そのときに肩甲上腕関節に着目するセラピストは多いですが



脊柱の動きにも注目していますか?



肩関節の挙上において、肩甲上腕関節の役割は全体の40%と言われています。


ということは残りの60%をしっかり評価していく知識や技術も必要になってくるのです。





痛む場所や動作が違うということは、患者さんにより損傷している部位や障害されている身体機能もそれぞれ異なるということになります。


そんな病態も機能障害も、異なる患者さんに同じ内容の訓練を一様に行っても肩の痛みを取り除いたり、動作を改善させることはできません。




そのために重要なのが評価です。


まず、「いつ」「どこに」痛みが現れるのか、どのように動いているのかを確認します。


次に疼痛誘発テストなどにより「どこが」責任病巣であるかを確認し、最後に機能評価により「なぜ」その様な病態に至ったのかを考えます。




治療手技は何でも構いません。


大事なのは患者さんの肩が「なぜ痛くなってしまったのか」その理由を把握することです。


今回は肩関節に対する評価の一連の流れを実技を中心にご紹介したいと思います。




プログラム

1.肩関節運動の特徴

2.肩関節の運動機能と評価

 1)病態診断(疼痛誘発テスト)

 2)機能評価


(1)肩甲上腕関節の運動機能と評価

(2)肩甲胸郭関節の運動機能と評価

(3)肩鎖関節と胸鎖関節の運動機能と評価

(4)体幹の運動機能と評価

(5)下肢の運動機能と評価




セミナー概要

    

セミナー概要2







理学療法士 / 昭和大学病院附属東病院
千葉 慎一 先生







講師

  • 理学療法士 / 昭和大学病院附属東病院
    千葉 慎一 先生

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