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嚥下評価とリハビリワークセミナー

~利用者が快適に食べられるための3つの評価ポイントとアプローチを学ぶ~

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年3月10日 開始:13:00 | 終了:16:30 | 開場:12:30
会場 東京在宅サービス 3階 301会議室
東京都新宿区新宿1―5-4 YKBマイクガーデン[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 ふれあい歯科ごとう代表 「新宿食支援研究会」代表 五島朋幸 先生
訪問看護ステーションリカバリー 柴山 亜佐美 先生
定員 30名
主催 株式会社WinWin
受講備考
関連資料 嚥下評価とリハビリワークセミナー

概要

施設に入居されている利用者さんへのアンケート調査で、一番の楽しみは何ですか?
その答えは「食事」!つまり、食べることです。昨今、適切に口から食べることは、免疫力を高め、誤嚥性肺炎の予防にもつながることが言われています。QOL・ADLの向上を可能にします。
一方で、施設・在宅での口から食べる支援において、ムセ込み・誤嚥など様々な課題があり食事介助など悩み多いのも事実ではないでしょうか。
この度、施設・在宅の携わる看護・ケア従事者の方々のための、『施設在宅で実践する嚥下評価とリハビリ』と題したワーク形式のセミナーを開催いたします。本セミナーでは、誤嚥をしないための食事の見極めや食事力を上げるための施設や自宅でできる簡単嚥下訓練の方法を学びます。さらに、食べさせ方において、効果的なカロリーのとり方から食事のやめさせるタイミングまでのポイントを学びます。

こんな方におすすめ

  • 医療・看護・介護・ケアスタッフ
    看護師・ケア従事者および食支援に興味あるすべての方

プログラム

  1. 13:00~14:00 【講義】五島 朋幸 先生
    ●最期まで口から食べられる街づくり 
    ・他職種連携を超える包括的な食支援システム
    ・口腔ケアを通じて広がる摂食嚥下機能回復の実際

    14:00~14:10  小休憩

    14:10~15:10 【講義】柴山 亜沙美 先生
    ●摂食嚥下障害とは
    ●摂食嚥下障害の診るポイントとアプローチ法
    ・パタカラ体操の意味ととこから解ることの方法を知る
    ・アイスマッサージの意味と効果的なアポローチ法を学ぶー等

    15:10~15:20  小休憩

    15:20~16:30  【ワークと実習】五島 朋幸 先生 柴山 亜沙美 先生
    ●症例から学ぶ評価と訓練の実際
    ●質疑応答

受講されることで得られる効果

  • ◆食べたいを叶える連携の仕方と食べられるアプローチを学ぶ
    ◆誤嚥をしないための食事の見極めと食事力を上げる簡単嚥下訓練法を学ぶ
    ◆食事のやめるタイミングの見極め方

講師

  • 五島朋幸 先生

    ふれあい歯科ごとう代表 「新宿食支援研究会」代表
    五島朋幸 先生

    1991年日本歯科大学歯学部卒。1997年訪問歯科診療に取り組み始める。2003年ふれあい歯科ごとう代表。新宿食支援研究会代表。2003年よりラジオ番組「ドクターごとうの熱血訪問クリニック」(全国12局で放送)パーソナリティーを務める。

  • 訪問看護ステーションリカバリー
    柴山 亜佐美 先生

    福島県出身。
    2008年より済生会中央病院にて経験を経て、2015年より訪問看護ステーションリカバリーにて勤務。現在に至る。
    主な役職として、新宿訪問ST(言語聴覚士)連絡会会長、新宿区在宅リハビリテーション連絡会副会長。
    その他、新宿食支援研究会や新宿医介塾への参加など新宿区を中心に活動中。
    *ワーキンググループ
    ・摂食・嚥下評価におけるSTの視点を学ぼう
    ・摂食・嚥下評価と摂食・嚥下訓練の紐づけをやってみよう

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