Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

対象者の大切な作業を実現する作業療法実践と目標設定~作業療法士が持つべき知識と面接評価のポイントについて~大阪会場~

作業の実現に向けての支援を行うために必要な「作業」や「目標設定」に関する知識を身につける!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年7月28日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 マイドームおおさか 8階 第3会議室
大阪府大阪市中央区本町橋2番5号マイドームおおさか[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   齋藤 佑樹 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含めて7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
対象者の作業に焦点を当て、その実現に向けて支援を行うために必要な「作業」や「目標設定」に関する知識を身につける。

対象:1.作業療法の専門性に悩む方
   2.面接評価が苦手な方(生活行為聞き取りシートがうまく使えない…など)


【講義概要】
近年、生活行為向上マネジメント(MTDLP)に代表されるように、
対象者1人ひとりの大切な作業の実現を通して健康を支援する「作業に根ざした実践」の重要性が叫ばれている。

作業は動作とは異なる。
作業を通して健康を支援することは、対象者の生活に必要な動作の自立を支援することと同義ではない。
作業とは人が遂行する有意味な活動である。
作業は遂行する人固有の意味や価値を持ち、文化や習慣、拘りや自尊心を反映する固有の形を持つ。
そしてそれらはいずれも動的である。

また、作業を遂行することは、その人が何者なのか、その人がどこに所属するのか、
その人はこれからどうなっていくのかを規定し続ける。
つまり「どのような作業をどのように遂行しながら生活を営むのか」は人の健康に影響を及ぼす。

本講義では、演者の臨床経験を踏まえながら、対象者の作業に根ざした実践を行うために
必要な知識についてお話するとともに、作業療法実践のロードマップとなる目標設定に
必要な知識についてお伝えしたい。

プログラム

  1. 午前  1:作業とはなにか?
        2:作業の構造と側面
        3:作業が人に与える影響

    午後  1:目標を決めることの重要性
        2:対象者と一緒に目標を決めるために必要な基礎知識
        3:面接評価を行う際のポイント

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

本セミナーについて

2人1組となり面接評価の演習を行いますので
あらかじめご了承の上、ご参加下さい。

講師

  •  
    齋藤 佑樹 先生

    仙台青葉学院短期大学 リハビリテーション学科
    作業療法学専攻 准教授・作業療法士

レコメンドセミナー

もっと見る