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ゼロからどころか、マイナスからでも学べる 医学・生物統計学シリーズ講座 脱マイナス後の医学・生物統計学実践講座

【情報機構】

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開催日 2019年7月12日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第1特別講習室
東京都品川区東大井5-18-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 愛知医科大学 大橋 渉 氏
定員 30名
主催 株式会社 情報機構
受講備考 全3回シリーズの第3回として開催いたします。
(第1回 初級編、第2回 補修編、第3回 中級編)
各講座、各組み合わせの受講料は以下の通り。
(いずれも資料・昼食付 税込み、()内は1社2名以上同時申込み割引)
①初級編+補修編+中級編(全3回の参加) 105,840円(95,040円)
②初級編+中級編 86,400円(75,600円)
③補修編+中級編 71,280円( 60,480円)
④初級編のみの参加 61,560円(50,760円)
⑤中級編のみor補修編のみの参加 46,440円 (35,640円)

以下、申込要領をご了承のうえお申込み下さい。

<申込要領>
※受講料のお支払いは、原則として開催日までにお願いいたします。
  当日会場でのお支払いも可能です(請求書に同封の振込連絡書にてその旨ご連絡下さい)。

※申込後、ご都合により講習会に出席できなくなりました場合は、代理の方がご出席ください 。
 止むを得ず欠席の場合、弊社事務局迄ご連絡下さい(受付時間9:00-17:00)。
 以下の規定に基づき、料金を申し受けます。
 開催日から逆算(土日・祝祭日を除く)して、
  講座5日前以前での欠席のご連絡:受講料は頂戴いたしません
  講座3日前~4日前での欠席のご連絡:受講料の70%
  講座当日~2日前での欠席のご連絡:受講料の100%
  セミナー開始後のご連絡なき場合の欠席:受講料の100%

※最小催行人数に満たない場合等、事情により中止になる場合がございます。
   講座の中止・延期に伴う、会場までの宿泊費・交通費等(キャンセル料含)の補償は致しかねますのでご了承ください。

https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AR190580.php#S1
関連資料

申込セミナー

※会場などが異なる可能性がありますので各ページより詳細をご確認の上、お申し込みください。

申込 開催日 セミナー名 受講料(税込) 定員
2019年5月9日 ゼロからどころか、マイナスからでも学べる 医学・生物統計学シリーズ講座 ゼロからどころか、マイナスからでも学べる医学・生物統計学超入門 61,560円 30名
終了
2019年7月11日 ゼロからどころか、マイナスからでも学べる 医学・生物統計学シリーズ講座 ゼロからどころか、マイナスからでも学べる医学・生物統計学超入門<補修編> 46,440円 30名
終了
2019年7月12日 ゼロからどころか、マイナスからでも学べる 医学・生物統計学シリーズ講座 脱マイナス後の医学・生物統計学実践講座 46,440円 30名
終了

概要

■講座のポイント
ゼロからどころか、マイナスから医学・生物統計学を始めて、ようやく初心者を脱した皆様、なかなか初心者から一皮剥けきれない皆様、日常の業務はいかがでしょうか?初心者を卒業した後の、ありがちな業務の壁について解説させて頂きます。前日には、過去の復習セミナーも開催させて頂きますので、セットでお待ちしております。

★知識マイナスは脱したけど、その後はどうすれば良い…?
★命令通りには動けるけど、自分で決められない…
★論文は読めるけど、イマイチまずい部分を指摘できない…

■受講後、習得できること
・各業務段階における統計の出番
・p値の本当の姿と意味
・論文に出てくる各種p値の解釈
・不揃いな患者背景のデータ解析方法(観察研究に説得力を)

■受講対象
・知識を業務に結びつけられない人(知識十分、業務不十分な人)
・まだ、初級の知識が定着できているか不安な人
・論文を読んでいても、それぞれのp値が解釈できない人
・言われた通りのことは一通りできるようになった人

※同業者等の受講をお断りする場合がございますが、ご了承ください。

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・臨床研究法
・特別臨床研究法
・次世代医療基盤法(医療ビッグデータ法)

■講演中のキーワード
・統計学
・医学
・研究デザイン
・p値とは何か?

プログラム


  1. ■講演プログラム

    1.業務別統計学の出番
     1-1.開発時の流れ
     1-2.研究時の流れ
     1-3.日常業務の流れ
     1-4.評価項目(Endpointの決定)
     1-5.症例数の設定
     1-6.どうやって調べる?(調査票作成入門)

    2.統計を取り巻く法
     2-1.個人情報保護法との関係
     2-2.臨床研究法って(知らぬでは済まぬ)
     2-3.特別臨床研究法
     2-4.次世代医療基盤法
     2-5.研究活動とも無関係ではない(知らないうちに触法?)

    3.論文と対峙する
     3-1.EBMとは何だろう?
     3-2.批判的吟味とは
     3-3.吟味時の目の付け所は?
     3-4.過去の実例に学ぶ(みんなでSPIN?)

    4.少し難易度の高い多変量解析
     4-1.改めまして生存時間解析
     4-2.ロジスティック回帰で見える「不揃いの背景」
     4-3.重回帰分析(変数選択法あれこれ)
     4-4.初心者で手が出なかった(Coxの比例ハザードモデル)
     
    5.研究デザインと解析の関係
     5-1.無作為化比較試験について(労力を使うも説得力は高い)
      ⇒解析は思ったより楽かも?
     5-2.後ろ向き試験について(気楽に始めて説得力は低い)
      ⇒実は解析で苦労するかも?
     5-3.一番多いのは後ろ向き試験
      ⇒後ろ向き試験との付き合い方を学ぶ
     5-4.観察研究に説得力を
      ⇒傾向スコアによる解析方法

    <終了後、質疑応答>

講師

  • 愛知医科大学
    臨床研究支援センター
    准教授 博士(医学)
    大橋 渉 氏

    ■ご経歴
    東京学芸大学・大学院修了後民間企業において社会調査、マーケティングデータ等の解析業務、解析統計解析・臨床開発に携わり、2004年より東京医科歯科大学特任助教。医学・生物・保健統計の教育方法論、統計的手法の適正化、遺伝薬理学等を専門とする。医学博士。

    ■ご専門および得意な分野・研究
    統計手法の研究と普及

    ■本テーマ関連学協会でのご活動
    日本統計学会(主として統計教育分科会)、日本計量生物学会、日本医学教育学会、日本医療情報学会、国際医学教育学会、日本乳幼児教育学会、日本看護科学学会、日本臨床検査自動化学会等

    国際学会発表(医療情報、医学教育系)多数
    月刊モダンフィジシャン(新興医学出版)にて生物統計学の連載「サルでもわかるSAS教室」連載(2008.2月~2009年9月)、2010年6月オーム社より単行本『統計を知らない人のためのSAS入門』発刊。SAS Institute Japan 「SAS tech News」にて「SAS四方山話~アンケート四方山話~」連載中
    コラム 『 世の中ナナメに見てみよう! ~楽しい数字、怪しい数字、卑しい数字?~ 』
    コラム 『医学研究の斬り方』

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