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仙腸関節痛に対するリアライン・コンセプトの理論と実践~骨盤マルアライメントの評価と治療法~大阪会場~

【実技あり!】座学と実技を通して学ぶ、仙腸関節痛に対する評価と治療!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年10月14日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 マイドームおおさか 8階 第1・第2会議室
大阪府大阪市中央区本町橋2番5号マイドームおおさか[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   蒲田 和芳 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
仙腸関節痛は産前・産後やスポーツ活動で起こります。理学療法士には、確実にメカニズムを把握し、適切かつ有効な治療を施すことが求められます。本セミナーは、仙腸関節痛の治療に苦手意識のあるセラピストにぜひご参加いただきたい内容です。

【講義概要】
仙腸関節痛が急性発症すると「急性腰痛(いわゆるぎっくり腰)」として、慢性化すると「非特異性腰痛」に分類され、画像診断上の原因不明として取り扱われることが多い。しかし、骨盤マルアライメントの評価から、上後腸骨棘(PSIS)間距離の離開が生じている原因を把握することにより、有効な治療法を導き出すことができる。

本セミナーでは、午前中に講師が提唱するリアライン・コンセプトに基づき、骨盤マルアライメントの状態と、その原因因子および結果因子を把握するための評価法を講習する。結果因子の評価には、末梢神経の疼痛を検出するための精密触診法を紹介する。午後には、リアライン・コアSI(GLAB社)を用いた骨盤マルアライメントの治療、組織間リリースを用いた原因因子の治療、そしてその結果因子の治療法を紹介する。

プログラム

  1. 前半(午前)
    ・仙腸関節痛の病態
    ・骨盤マルアライメントの評価
    ・原因因子の評価(メカニズム分析)
    ・結果因子の評価(病態分析)

    後半(午後)
    ・リアライン・コアSIを用いたマルアライメント治療
    ・原因因子の治療(主に癒着に対する組織間リリース)
    ・結果因子の治療(疼痛発生源に対する組織間リリース)

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

    【必要物品】
    実技あり:動きやすい服装(Tシャツ、ジャージ等)

講師

  •  
    蒲田 和芳 先生

    広島国際大学 総合リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 教授
    株式会社 GLAB(ジーラボ)代表取締役・理学療法士
    日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

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