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低栄養虚弱高齢者におけるリハビリテーションの考え方と介護ケアへの活かし方【東京】

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対象 看護師理学療法士作業療法士介護福祉士その他
分野 介護技術在宅系サービス
受講料 10,800円(税込)
開催日 2019年9月20日 開始:10:00 | 終了:16:00
会場 お茶の水ケアサービス学院
東京都千代田区岩本町1-10-3[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 合同会社 Relate(リレイト) 井上直樹(いのうえ・なおき)
定員 30名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考
関連資料 申込書

概要

高齢者は今後も増え続け、2042年にピークを迎えるといわれています。これに伴い、虚弱 高齢者及び要介護高齢者も増加し、社会保障費も増えていくと予想されます。社会保障費をおさ えていくために、フレイル・サルコペニア・ロコモティブシンドロームを早期解決していくこと、 予防していくことは極めて重要なこととなります。 高齢者が低栄養の状態になること(重度化を含む)を防ぐために、国は予算化し、その対策に 力を入れています。市町村レベルでも、低栄養改善事業と銘打ち、栄養状態の改善や重症化を防 ぐための取り組みを実践しています。 事業所において、低栄養の虚弱高齢者に対して、どのような考えでリハビリテーションを行え ばよいのか、また介護ケアを行えばよいのか、をわかりやすくお伝えします。 フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームなど最近では聞きなじみの言葉ですが、 それらに関する本質的な理解、低栄養がなぜ介護現場では問題になるのか、ケアスタッフができ る栄養状態チェックなど、基礎的な内容を幅広く学んでまいります。

プログラム

  1. ■内容 ・フレイルとは ・サルコペニアとは ・ロコモティブシンドロームとは ・フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームの違い ・低栄養とはどんな状態か ・なぜ低栄養が介護現場で問題になるのか ・誰でもできる栄養状態のチェック方法(アセスメント) ・栄養とリハビリの関係性 ・低栄養でリハビリをしても逆効果 ・栄養状態の把握から介護ケアへの活かし方 ・症例別事例紹介(※若干内容変更あり)

講師

  • 合同会社 Relate(リレイト)
    理学療法士 /福祉住環境コーディネーター2級/福祉用具専門相談員
    代表社員
    井上直樹(いのうえ・なおき)

    介護職員として通所リハビリ・通所介護にて勤務をしながら、夜間の学校に通学して理学療法士 免許を取得。取得後、急性期・回復期病院、整形外科クリニック、在宅療養支援クリニック、一 般ベンチャー企業の勤務を経て、合同会社 Relate を設立。リハビリ専門コンサルティングや介 護シューズの企画開発、通所介護事業者向け個別機能訓練業務支援ツールの代理販売などを手掛 ける。一般の方や介護に関わる方へ向けたブログも運営し、情報発信を行っている。新聞・雑誌・ WEB などのマスメディア、WEB メディアへの掲載多数。

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