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拡大代替コミュニケーション(AAC)を用いた 失語症のある方とのコミュニケーション~AAC手段の選定と活用~名古屋会場~

コミュニケーションをあきらめない!言語聴覚士と対象者の方とで見出す、AACの可能性!

このセミナーは受付終了しました。

対象 言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年2月1日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1丁目26-12 IKKO新栄ビル 6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   坊岡 峰子 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考
関連資料

概要

【ねらい】
ことばによるコミュニケーションが難しい中~重度の失語症者と、ジェスチャーや描画、アプリなどの拡大代替コミュニケーション(AAC)を活用して、コミュニケーションをとる方法を学びます。言語聴覚士は、評価からAAC手段の選定、会話相手に対する支援の方法も学ぶことができます。

【講義概要】
コミュニケーションになんらかの障害がある方とのコミュニケーションは難しく、敬遠されがちですが、失語症のある方の多くはジェスチャー、描画、書字、コミュニケーションブックなどを使用できることが多いです。また最近では、コミュニケーションアプリやラインなども活用されはじめています。

これらは拡大代替コミュニケーション(AAC)と呼ばれていますが、AACを日常のコミュニケーションに活用するためには、失語症の残存能力の評価やAAC手段の選定、さらには会話相手が適切なコミュニケーションスキルを習得していることが重要です。

そこで本セミナーでは,言語聴覚士はAACを活用するために、どのような評価の視点をもち実践をすすめていくべきかをお話します。また他職種の方に対しては、言語聴覚士の視点と実際のコミュニケーションの取り方について、なるべくビデオなどを使用しながらお伝えしたいと思います。

プログラム

  1. 前半(午前)
    ・失語症とは。
    ・拡大代替コミュニケーション(AAC)とは。
    ・AACの世界の動向
    ・AAC活用に向けた失語症のコミュニケーション能力評価方法

    後半(午後)
    ・評価からAAC手段の選定方法
    ・AAC活用の実際
    ・会話相手に対するアプローチ方法
    *受講者の方々の職種により、内容を若干変更することがあります。

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    坊岡 峰子 先生

    県立広島大学 保健福祉学部 コミュニケーション障害学科 准教授・言語聴覚士

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