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認知症を理由にしない!行動リハビリテーションによって動作障害は改善できる!~東京会場~

動作障害の問題点を多角的に捉えよう!認知症がある方への対応のポイントとは?

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年4月26日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9番地8[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   山﨑 裕司 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考
関連資料

概要

【ねらい】
行動の基本原理(行動分析学)に基づいた新たな介入方法「行動リハビリテーション」を紹介します。この介入によって認知症患者の動作能力に大きな可塑性を見出せます。認知症患者の動作障害に対して、自信をもって介入できるセラピストに変身しましょう。

【講義概要】
認知症を有する対象者の動作障害は、これまでの障害の階層性では捉えきれません。行動の基本原理(行動分析学)に基づいたパラダイムシフトが必要です。行動リハビリテーションでは、動作障害(行動問題)の原因を、知識の問題、技術の問題、動機づけの問題、身体機能の問題(機能障害)から捉えます。

機能障害の改善には限界があります。認知機能の改善に執着した場合、介入効果は得られません。一方、知識・技術・動機づけの問題は、認知症があっても改善可能であり、ここに大きな可塑性が存在します。

本セミナーでは具体的な事例を通じて、認知機能の低下を言い訳にしない、動作学習を促進させる行動リハビリテーションを紹介します。また、拒否などの問題行動への対応方法についても解説します。

プログラム

  1. 前半(午前)
    1 行動の基本原理
    2 認知症の動作障害の原因分析
    3 知識の問題への介入

    後半(午後)
    1 技術の問題への介入
    2 動機づけの問題への介入
    3 問題行動への介入

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    山﨑 裕司 先生

    高知リハビリテーション専門職大学 教授・理学療法士

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