Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

認知症と共生できる社会構築に向けた企業の役割

増大が懸念される 「認知症者数」・「社会的コスト」・「難航する治療薬開発」12月17日(火)開催 (№14834)

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2019年12月17日 開始:09:30 | 終了:11:30 | 開場:09:00
会場 JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社三井物産戦略研究所 技術・イノベーション情報部 コンシューマーイノベーション室 プロジェクトマネージャー   木下 美香 氏
定員 24名
主催 日本計画研究所
受講備考 ▶民間参加費 1名 : 33,930円 (資料代・消費税込)
2名以降 28,930円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
▶行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円(資料代・消費税込)
関連資料 №14834(12/17)パンフレット

概要

認知症者数と社会的コストの増大が懸念されるなか、治療薬開発は難航、認知症と共生できる社会の構築が急務となっている。
近年の認知症対策に関連する動向などを解説するとともに認知症と共生できる社会構築に向けた企業などの役割について考察する。

プログラム

  1. 世界的課題である認知症
      (1)認知症とは
      (2)世界で増加する患者数
      (3)世界各国の認知症対策
  2. 認知症対策における課題
      (1)認知症ケアの分断とエコシステムの分断―データ活用で連携へ
      (2)先制医療の課題
        ①MCIの正しい理解とMCI診断率向上
       ②MCIを対象とした治療薬開発
      (3)重症化した認知症者のQOL向上のための緩和ケア
  3. 今後の展望
      (1)認知症治療薬開発への期待と発症リスク低減療法のエビデンス構築
      (2)認知症ケアで期待される技術開発
      (3)認知症と共に生きる社会構築に向けた企業の役割
  4. 関 連 質 疑 応 答
  5. 名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

講師

  • 株式会社三井物産戦略研究所 技術・イノベーション情報部 コンシューマーイノベーション室 プロジェクトマネージャー
    木下 美香 氏

    <略歴>
    2004年、名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程修了。同年大手国内製薬企業の医薬研究本部へ入社し、研究に従事。2017年、株式会社三井物産戦略研究所へ入社。現所属にて、医療ヘルスケアとマテリアル分野における国内外の技術及び市場動向調査・レポート執筆に従事。

レコメンドセミナー

もっと見る