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急性期からはじめる脳卒中理学療法~装具と電気刺激の理論と臨床活用~東京会場~

急性期から臨床へ活かす、装具と電気刺激療法を基礎から学ぶ!

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年6月27日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 平和と労働センター・全労連会館 2階 ホール
東京都文京区湯島2-4-4[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   髙橋 忠志 先生
定員 100名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
急性期の臨床現場にいると、「本格的なリハは回復期に行ってから」という声も耳にすることがあります。これは、病院機能の役割であり、病態のことではありません。回復に向けたリハビリテーションは発症直後からすぐに始まるのです。回復に向けた初期になにを行うべきか。本セミナーではそれをお伝えします。

【講義概要】
脳卒中運動麻痺回復のステージ理論では、発症から3ヵ月までは1st stage recovery、さらに、発症初期2~3週以内がcritical time windowとされ、この時期の理学療法介入が運動野の可塑的再組織化を最大限に引き出すことが可能となるとされています。運動麻痺を回復させるために重要なことは,いかに効果的に残存している皮質脊髄路を刺激できるかが鍵を握ります。
そして、平成30年度版回復期リハ病棟の現状と課題に関する調査報告書によると、発症から回復期リハビリテーション病棟入棟まで平均日数は約24日と報告されています。つまり、運動麻痺の回復は急性期病院および回復期リハビリテーション病棟の初期が重要なのです。
では、その時期になにを行えばよいのか?
臨床で最も使いやすい治療機器の一つである電気刺激装置、そして装具を活用したアプローチをお伝えいたします。

プログラム

  1. 前半
    1.急性期脳卒中の理学療法における基本概念、リスク管理(離床基準・ルート管理・栄養管理)
    2.上肢に対する電気刺激と肩関節装具の活用

    後半
    3.歩行再建における下肢装具の活用
    4.症例紹介(装具活用例、トルーソー症候群例)

    【必要物品】
    バインダー

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    髙橋 忠志 先生

    公益財団法人 東京都保健医療公社 荏原病院 リハビリテーション科 主任・理学療法士

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