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発症早期のパーキンソン病に対するリハビリテーション~ヤールⅠ-Ⅲ度の方に向けた運動療法の意義とプログラムの組み立て方~東京会場~

当事者の声に勝るものはない!リアルな声を、パーキンソン病のリハに活かす

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年8月16日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9-8[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   小川 順也 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
「まだ運動症状が軽度な状態のパーキンソン病の方にどんなリハをしたら良いのか?」という声をよく耳にします。このセミナーでは、座学だけではなくグループディスカッションや実技を通して、運動療法の意義とプログラムの組み立て方について考えていきます。
また、パーキンソン病の当事者もお呼びし、リアルな声を聞くことで臨床のヒントにしましょう。

【講義概要】
パーキンソン病のリハビリテーションにおいて、発症早期からの介入が進行の予防に効果があることが言われつつあります。ヤールⅠ-Ⅲの時期においては、運動の継続と社会との繋がりがとても重要です。

本セミナーでは、アメリカで開発された運動療法であるLSVT BIG®️の紹介や、PD Cafeの6年間の活動で、数百人のパーキンソン病の方を見てきた経験から見えてきたことをお話しします。座学だけではなく、ディスカッションや実技を通して受講者同士の情報交換も行うことで、より多くの学びに繋げます。

また、当日はパーキンソン病の当事者をお呼びします。リアルな声に勝る学びはなく、当事者の声は臨床に直結します。ぜひ、この機会に当事者の声に耳を傾け、臨床現場に活かしていただければ幸いです。

※当日の体調次第で当事者の方は来られない場合がありますのでご了承ください。

プログラム

  1. ・運動療法の意義(グループディスカッション)
    ・パーキンソン病の運動療法について
    ・日本のパーキンソン病のリハビリテーションの介入時期の現状について
    ・早期パーキンソン病のリハビリテーションについて
    ・腰曲がり症状について
    ・すくみ足について(2重課題の実技)
    ・東洋医学について(鍼灸師と理学療法士の協力による可能性)
    ・LSVT BIG®️について
    ・大きな動作の訓練を考えてみよう(グループディスカッション)
    ・実際の運動療法の実技
    ・当事者の方との情報交換
    ・PD Cafeについて

    ※プログラムは追加・変更となる場合がございます。

    【本セミナーについて】
    スカートやヒールなどの動きにくい服装はお控えください。
    グループワークを含みますので、あらかじめご了承の上、ご参加下さい。

講師

  •  
    小川 順也 先生

    株式会社 Smile Space 代表取締役・理学療法士

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