Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

【オンライン受講可】Withコロナ時代に向けて、事例から学ぶ中小病院の経営戦略

【オンライン配信受講可能】

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2020年8月19日 開始:14:00 | 終了:16:00 | 開場:13:30
会場 CBホールディングス SeminarRoom(オンライン受講可)
東京都港区浜松町1-18-16住友浜松町ビル7F[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

住友浜松町ビル1F SeminarRoom
※オンライン受講も可能です。
講師 株式会社メディヴァ 小松 大介
定員 30名
主催 CBnews編集局(株式会社CBホールディングス)
受講備考
関連資料

概要

2040年の医療提供体制構築に向けて「三位一体改革」が本格化し、
各医療機関での地域における自院の立ち位置明確化・労働生産性向上が進み始めた矢先、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、
多くの医療機関が経営危機に直面することになりました。

従前どおりの状態に戻ることは見込みづらく、
新型コロナウイルスと共存して病院運営に取り組まなければいけない中で
どのように戦略を立てていくべきでしょうか。

CBnewsでは「Withコロナ時代に向けて、事例から学ぶ中小病院の経営戦略」をテーマに
中小病院のコンサルティング実績の豊富な小松大介氏(株式会社メディヴァ取締役)を講師に招き、
実際の事例を交えたセミナーを開催いたします。

以下3つのキーワードを中心に、直面する経営危機を乗り越え、
自院の経営を持続していくための戦略を解説します。

(1) 労働生産性の向上
病院の費用は5-6割が人件費、従業員の生産性をいかに高めるかは避けては通れない話題です。
生産性向上のための「労務管理」「生産管理」それらに対応する「採用」について取り上げます。

(2) 自院の立ち位置明確化
機能分化がますます進む中、どのように存在価値・存在意義を示すべきでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で患者のニーズが減った領域の見通しと見極め、
また、ニーズが減らない部分をいかに押さえるかといったお話を含め、売りの再設計についてお話します。

(3) 資金繰りの安定化
新型コロナウイルス対応の特別融資の他、Withコロナ時代の中長期的な減収に対応するための資金繰り対策をお話します。

プログラム

  1. 13:30 開場

    14:00 開演

    14:00-15:30【第1部講演】小松大介氏(90分)

     1.新型コロナウイルスが中小病院の経営に与えた影響と見通し

     2.中長期視点で、医療機関を取り巻く環境変化

     3.withコロナ時代に向けた医療機関の経営戦略の考え方

     4.医療機関の経営戦略事例

    15:30-16:00 【第2部講演】CBコンサルティング(30分)

    16:00 閉演

    16:00- 名刺交換会 ※ご希望者のみ

講師

  • 株式会社メディヴァ
    取締役 コンサルティング事業部長
    小松 大介

    神奈川県出身。マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタントとしてデータベース・マーケティングとビジネス・プロセス・リデザインを専門とした後、(株)メディヴァ創業。
    現在、200か所以上の病院、150か所以上のクリニック新規開業・経営支援、50か所以上の介護施設戦略策定、経営再生を手がけ、コンサルティング部門のリーダーをつとめる。最近では、医療機関の健全経営・経営再生をテーマに、複数の医療機関(中小規模病院、診療所)の再生実務に取り組み実績をあげつつ、新棟建築や組織体制作り、企業と医療機関の連携、介護事業展開支援等、ヘルスケア全般に幅広い領域のコンサルティングを行っている。

    ■著書
    「診療所経営の教科書」「病院経営の教科書」「医業承継の教科書」医事新報社
    「医業経営を“最適化”させる36メソッド」医学通信社

レコメンドセミナー

もっと見る