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解剖学に基づいた肩関節拘縮の評価と治療

〜病態解釈に必要な知識と確実に治すためのスキル〜

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2020年11月1日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会支部
東京都千代田区二番町9-8[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

http://www.toukiren.or.jp/shibu/chuo/map.pdf
講師 京都下鴨病院 小野 志操
定員 20名
主催 ジャパンライム株式会社
受講備考
関連資料

概要

本セミナーは、新型コロナウイルスの影響を鑑み、開催方式をオンラインセミナーへ変更させていただきます。
変更に伴い、受付を終了させていただきました。

すでにお申込みをいただいている皆様におかれましては、順次、変更に伴うご案内を差し上げますので、今しばらくお待ちください。

ご理解、ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。


日常診療でよく遭遇する肩関節周囲炎や腱板断裂において、臨床上難渋するのは、疼痛と可動域制限です。これらの病態解釈には解剖学とその機能の理解が必要不可欠です。
本セミナーでは、疼痛発生要因と可動域制限因子について解剖学を基に解説します。その上で、治療のターゲットとなる軟部組織を同定し、的確に組織間の滑走性を改善させるスキルを身につけます。
温故知新をテーマとして、我々の最新の知見も含め、肩関節治療の本質に迫ります。どっぷり肩関節治療に浸ってもらう1日にしたいと考えています。
当日は触診とトレースも行いますので、肩が露出できる服装をご準備ください。

【内 容】
講義: 10:00〜12:30(途中5分休憩)
① 肩関節周囲炎と腱板断裂の病態、夜間痛の発生要因、患者さんは何が痛いのか?
② 肩峰下インピンジメントは本当に大結節と肩峰下間で起こっているのか?
③ 遷延化した肩拘縮はどこをどう治療するべきか?

実技: 13:30〜16:00(途中5分休憩)
① Subacrominal BursaとCHL周囲の治療操作
② Spinoglenoid notch周囲の治療操作
③ Subdeltoid Bursaと棘下筋の治療操作
④ Axillary archと烏口腕筋の治療操作


【講 師】小野 志操(おの しそう)先生
京都下鴨病院 理学療法部 科長
専門理学療法士(運動器)
整形外科リハビリテーション学会上級指導員

平成11年 平成医療専門学院理学療法学科卒業
平成21年 畿央大学健康科学研究科修士課程修了(修士:健康科学)


【日時等】
日 時:2020年11月1日(日)10:00~16:00(開場 9:30)
会 場:中央労働基準協会支部
    (東京都千代田区2番町9番地8)
    JR「四ツ谷」駅下車 徒歩8分
    東京メトロ有楽町線「麹町」駅下車 徒歩3分
    東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅下車 徒歩8分
受講料:11,000円(税込)
対 象:理学療法士、柔道整復師、トレーナー等リハビリテーションにかかわる方
※当日は触診とトレースも行いますので、肩が露出できる服装をご準備ください。
※昼食はご用意しておりませんので、各自お取りください。

講師

  • 京都下鴨病院
    理学療法部
    科長
    小野 志操

    京都下鴨病院 理学療法部 科長
    専門理学療法士(運動器)
    整形外科リハビリテーション学会上級指導員

    平成11年 平成医療専門学院理学療法学科卒業
    平成21年 畿央大学健康科学研究科修士課程修了(修士:健康科学)

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