Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

脳損傷後の言語障害を見極める!新しい言語障害スクリーニングテスト「STAD」の臨床への活かし方~東京会場~

短時間で、簡易に、どこでもできる! 新しいスクリーニング検査「STAD」でアプローチの幅を広げよう

このセミナーは受付終了しました。

対象 言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション検査
受講料 12,800円(税込)
開催日 2021年4月11日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9-8[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   荒木 謙太郎 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前の朝8:00以降からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
・配布実績3,000部突破!新しい世代のスタンダードとなる「STAD」はセラピスト間・施設間を超えて全国に広まっています。
・本セミナーでは、「日本で初めて標準化された言語障害スクリーニングテスト」を使って、失語症、構音障害、認知症など幅広い症例に適用できるスクリーニング方法が学べます。
・「患者の多岐にわたる言語症状を10分で見極められること」「得た情報を整理して訓練に生かすこと」を学びます。

【講義概要】
教科書や学校の講義では、例えば失語症とかまたは何々障害とかいうように、障害別にその解説が行われます。しかし実際の臨床場面では、それ以前の段階、すなわち目の前の患者がどの障害を持ち、どの障害はないのかを判断することが第一の関門です。それを短時間で患者の負担なく見極めるためには、スクリーニングによる評価が重要となります。

合計29問からなるSTADは、言語検査、構音検査、非言語検査の3領域で構成されます。各問への反応から、患者の意識水準、情動状態を含めた、コミュニケーション障害の全容を大きく捉えていきます。

STADの画期的な特徴は、A4一枚のコンパクト、所要時間10分(平均9分48秒)の標準化された検査であることです。ベッドサイドから在宅医療までの、あらゆる言語聴覚療法の場面に活躍します。

本セミナーでは、論文・書籍・オンラインでは伝えきれない、実際の症例検討や、最新の研究成果などを通してSTADの本質に迫っていきます。

プログラム

  1. ・前半(午前)
    言語障害を見極めるSTADのコンセプト
    STAD29項目の施行・採点・解釈法
    STADの誤りが、脳血管障害の影響なのか?病前の元々の能力なのか?の判断法
    スクリーニングに先立つ情報収集のポイント

    ・後半(午後)
    スクリーニング後に見極める効果的な評価・訓練法
    予後予測
    STAD標準化試験と臨床への応用
    症例検討

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

講師

  •  
    荒木 謙太郎 先生

    医療法人社団 創進会 みつわ台総合病院 リハビリテーション科、
    千葉大学 子どものこころの発達教育研究センター・言語聴覚士

レコメンドセミナー

もっと見る