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心筋梗塞の心リハの進め方|エポック心リハスクール なぜ大動脈弁狭窄症が急増中なのか

心筋梗塞や狭心症は現代社会において問題になりやすい疾患です

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年7月6日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
2021年7月8日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士 真鍋 周志 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

心筋梗塞や狭心症は現代社会において問題になりやすい疾患です

心筋梗塞の原因となる疾患を冠危険因子(Coronary risk factor)と呼びます。

高血圧・脂質異常症・糖尿病などいわゆる生活習慣病が根底にあります。



現代社会はストレス、食生活などによってこれらの疾患になりやすいので、これからも問題となり続ける疾患と考えられます。

だからこそ、我々理学療法士や作業療法士にも心筋梗塞の病態とリハビリの進め方を理解することが求められるのです。



本セミナーでは心筋梗塞や狭心症後のリハビリテーションにおいて

必要な知識と治療方法を学ぶことができます。


心筋梗塞後のリハビリはクリニカルパスだけではできません



『心筋梗塞後はパスに沿ってリハビリテーションをする』



これは正しいことです。

その時に大事なことは心筋梗塞やリスク管理の事を理解しているかどうかです。

パスが発達しているがゆえに、見逃されやすい点です。

また、パスから逸脱するケースも少なくありません。

そうしたときに、途端に指標を失うことでどうしてよいかわからなくなってしまうでしょう。



このセミナーの到達目標は



『心筋梗塞や狭心症の病態を理解して心臓リハビリテーションを実践できる』



ことです。



このセミナーを受講することで以下のことが身につきます。

・病態や全体の治療を理解して心筋梗塞のパスを実践することができる

・合併症を管理できるようになりパス逸脱例に対応できる

・狭心症や心筋梗塞に心臓リハビリテーションが必要であることが理解・説明できる


心筋梗塞の合併症の管理ができていないことが不安の原因です



あなたが心筋梗塞後の心臓リハビリテーションに自信が持てない理由はリスク管理に自信がないからではありませんか?



心筋梗塞は心筋が一部壊死してしまうためリスクが高い疾患です。



心筋梗塞でリスク管理ができない理由は、心筋梗塞に伴う心臓の変化がよくわからないことに起因している可能性があります。

心筋梗塞後の心臓の変化、つまり心筋梗塞に起因する合併症ですね。



合併症を理解しておけば、何に気を付ければ良いのかを考えることができるようになってきます。

そうすることでパスを逸脱するようなイレギュラーな経過の心筋梗塞後の患者さんにも自信をもって心臓リハビリテーションを実践することが可能となります。



このエポック心リハセミナーを受けると・・・



○心筋梗塞の病態の把握やリスク管理に自信がつく

○心筋梗塞や狭心症患者さんに適切な運動が提供できるようになる

○パス逸脱など重症例を担当してもあせらない





セミナープログラム

①心筋梗塞・狭心症の治療について

根本的な冠動脈の詰まりに関してはカテーテル治療やバイパス術が行われます

大事なことは血管を広げたり血流を再開させることで治療が終わりではないことです

その後の継続した薬物療法、運動療法が非常に重要ですので、その辺りのお話をさせて頂きます



②心筋梗塞・狭心症の心臓リハビリテーションの実践

1の内容をふまえて、実際に心臓リハビリテーションをどのように実践していくかを学んでいただきます

症例も交えて臨床的に解説していきます



③症例検討(グループディスカッション)

このセミナーで学んだことの実践トレーニングです

ZOOMで少人数のグループに分かれて話し合って頂きます、顔は出す必要はありません

ぜひ積極的にディスカッションしてください

講師

  • 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士
    真鍋 周志 先生

     真鍋 周志 先生

    理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士

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