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HDS-Rの活用法と認知症ケアの原則

生活リハビリ講座2021・第4回【名古屋/全6回】

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年1月30日 開始:10:30 | 終了:15:30 | 開場:09:45
会場 名古屋企業福祉会館
愛知県名古屋市中区大須2-19-36[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士/生活とリハビリ研究所代表 三好春樹
定員 60名
主催 株式会社円窓社 なるほどケア塾
受講備考 前・後期各15,000円、全6回29,000円(考える杖会員:前・後期各14,000円、全6回27,000円)
※オンラインセミナーも同額です
関連資料

概要

◎医学の限界、倫理主義の息苦しさ、技術主義の皮相さを超える、人間学を根拠とした新しい認知症介護論。
◎この現場は特別なことをしていないのに、なんで老人が落ち着いているのか? いや、特別なことをしていないから落ち着いているんです。
◎ふつうのこと、つまり、生活的なことをちゃんとやるからこそ認知症介護です。
◎全6回をとおして充実した内容の研修会です。認知症ケアをイチからしっかり勉強したい方、ぜひご参加ください。

プログラム

  1. 第4回:HDS-Rの活用法と認知症ケアの原則

    ■ 「長谷川式」を介護に活かす
     世界的に知られたテストですが、介護に有効に活用されているとは言い難い。2人の認知症のケースへのグループ演習を通して、いい介護のための「長谷川式」の活用法を学びます。
    ■ 認知症ケアの七原則
     【原則①】環境を変えるな、【原則②】人間関係を変えるな。残念ながら現在の制度はこれに反するものばかりです。現場の私たちがそれにどう工夫していけばいいのかをお伝えします。
    ■ 最も大切な原則
     施設入所は、環境も人間関係も変えざるを得ません。そんな時は【原則③】○○○○を変えるな、を守ってください。これまで変えられては、老人を認知症に追い込んでしまいます。
    ■ それでもあきらめない! 最後の原則
     【原則①】も【原則②】も、さらに致命的な【原則③】まで変えられて認知症に追い込まれた方でも、私たちが発想を変えることでちゃんと落ち着ついてもらえる。そのための【原則④~⑦】を紹介します。

受講されることで得られる効果

  • 本講座では、「認知症ケア専門士」の方が資格更新に必要な単位が1日受講で3単位、全6回受講で18単位取得できます。
    (後援:一般社団法人 認知症ケア学会)
  • ◎オンラインセミナーで受講ご希望の方◎
    詳しくは→http://www.e-kaigonavi.comから「考える杖×なるほどケア塾」にお進みください。

講師

  • 理学療法士/生活とリハビリ研究所代表
    三好春樹

    1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得、老人介護の現場に従事する。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。現在は、年間200回の講演活動を行っている。介護福祉の世界に新しい潮流を切り開いた第一人者。著書に『認知症介護』『関係障害論』『ウンコ・シッコの介護学』(「生活リハビリ講座2021」テキスト)、『野生の介護』他、多数がある。これらの著書は、なるほどケア塾から購入できる。

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