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摂食・嚥下看護の基礎

ベッドサイドで明日からすぐ使える摂食訓練・誤嚥予防。いつもの口腔ケアのなぜを学ぶ

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開催日 2022年8月19日 開始:14:00 | 終了:17:30
会場 録画配信
東京都ご自宅等ご自宅等[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 学校法人杏林学園 杏林大学医学部付属病院 中村 みゆき
定員 20名
主催 株式会社Phronesis
受講備考 資料郵送をご希望の方は送料500円をお願い致します。
関連資料

概要

日頃行っている“食べる”という行動はヒトが生きていくために欠かせない行動であり、日常の楽しみの一つです。それが障害や病気、加齢による変化などにより、食事という楽しみが行えなくなっていってしまうことがあります。それを予防したり、少しでも食事を楽しめるようにするために、摂食嚥下訓練や、口腔ケアなど日々行っているかと思います。
その日々行うケアが、これでいいのかな?効果的なケアが出来ているのか?といった疑問を持つことはないでしょうか。摂食嚥下障害の基礎から学び、日々行うケアの意味や効果を理解し、明日からのケアに活かすための研修会です。

こんな方におすすめ

  • 新しい知識を身に付けたい
  • 一度勉強したが学び直しをしたい

プログラム

  1. 第一部 飲み込みってどうやってるの?いま知りたい、摂食嚥下障害のこと
    1.講師紹介
    2.摂食嚥下ケアの基礎知識
    3.摂食嚥下って?
    4.摂食嚥下障害について
    5.誤嚥と不顕性誤

    第二部 明日から実践したい、摂食嚥下訓練 
    1.質疑応答
    2.間接訓練
    3.嚥下体操
    4.直接訓練
    5.誤嚥性肺炎予防のケア

    第三部 身体の健康はお口から。口腔ケアはなぜ必要?
    1.質疑応答
    2.私たちが目指す口腔環境
    3.病棟で遭遇する主な口腔トラブルとトラブル毎の対応
    -乾燥
    -汚染
    -出血・潰瘍
    -動揺歯
    -開口が難しい場合

    第四部 症例から摂食嚥下障害を学び、次へつなげよう
    1.B病院における経過
    2.C病院における経過
    3.退院以降の経過

受講されることで得られる効果

  • 意味ある口腔ケア・嚥下リハビリテーションができる
  • 口腔内・嚥下機能の評価ができ、報告することができる

2週間の見逃し配信付き

動画は2週間の見逃し配信付きなので、好きな時間に繰り返し視聴して学ぶことができます。

講師

  • 学校法人杏林学園 杏林大学医学部付属病院
    摂食・嚥下障害看護認定看護師
    中村 みゆき

    私たちが日頃行っている“食べる”という行動はヒトが生きていくために欠かせない行動であり、日常の楽しみの一つです。しかし、病気や治療、加齢、発達上の理由等が原因で“食べられない”方がいます。
    また、超高齢化社会において、“食べられない予備軍“となっている方も増えてきています。
    摂食嚥下障害の方の周りには家族、医療者、地域でサポートする方々がいますが、身近にいる人達が摂食嚥下障害患者さんの日々の変化を感じ、関わることで食べるチャンスは増えます。看護師は「食べる喜び、その人らしく生きる」を支える一員です。ぜひ摂食嚥下ケアの知識や技術を磨いていきましょう。

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