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『がんロコモについて』~高齢者のQOLと運動器/移動機能を考える~

~高齢者のQOLと運動器/移動機能を考える~

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開催日 2022年11月26日 開始:20:00 | 終了:21:30
会場 オンライン開催(Zoom)※ご自宅などから受講頂けます。
大阪府大阪市中央区大手前3-1-69大阪国際がんセンター患者交流棟3階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 事務局 鳥山 公成
定員 200名
主催 大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 事務局(ルネサンス運動支援センター内)
受講備考 がん専門運動指導士:3,300円(税込)
関連資料

概要

《 このような方におすすめです 》
・高齢がん経験者とQOLについて学びたい方
・「がんロコモ」について興味のある方
・介護や介護予防に従事している方
・高齢者への運動指導を行なっている方


《 セミナー概要 》
超高齢化が進む日本においては、「ロコモティブ・シンドローム」という言葉が一般社会にも拡がっています。加齢や老化によって運動器が障害を起こし移動機能の低下をきたした状態を意味します。進行に伴い活動性が低下し、支援や介護が必要な状態になるものです。がんを経験された方々も、がん自体あるいは「がん」の治療によって、骨・関節・筋肉・神経などの運動器の障害が起きることで、移動機能が低下します。これを「がんロコモ」といいます。

本セミナーでは、講師ががんサバイバーと関わる中で経験したがんロコモの実例をふまえて、おもに高齢がんサバイバーへの運動指導に関する情報を中心に学んでいきます。


《 セミナーアジェンダ 》
・ロコモティブ・シンドロームについて
・「がんロコモ」とは?
・運動器の障害と移動機能


《 登壇者紹介 》
鳥山 公成

大阪国際がんセンター認定がん専門運動指導士
訪問看護ステーションここな 理学療法士

理学療法士として臨床でがんサバイバーの支援に取り組みながら、その経験をもとにがん専門運動指導士養成講座の講師として、教育コンテンツの開発や支援人材の育成に携わる。

講師

  • 鳥山 公成

    大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 事務局
    鳥山 公成

    大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士
    理学療法士
    株式会社B fine取締役

    学生時代の怪我をきっかけに、理学療法士を目指す。大学卒業後、7年間急性期から在宅まで、整形疾患、脳血管疾患、がん疾患に対するリハビリテーション等生活全般の理学療法を経験。その後3年間、地域に根差したリハビリを提供するとともに、アスリートのコンディショニング、ケア、運動指導にも携わる。2019年より がん特化型運動施設 ルネサンス運動支援センターの外部講師として介入、「がんリハビリテーションプロジェクト」に参画。医療的、治療的介入が終了した後においても、術前の生活に復帰することが出来ていないがんサバイバーの支援を行っている。

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