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呼吸器疾患のフィジカルアセスメントと評価技術| エポック呼吸リハスクール疾患編                   

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2023年4月13日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
2023年4月20日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 山梨リハビリテーション病院 作業療法士 山本 伸一 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

●●●●脳卒中片麻痺の上肢機能のリハビリ技術を学びたい理学療法士・作業療法士必見●●●●
臨床においてエビデンスの重要性は、あなたも身をもって感じておられると思います。

しかし、臨床はそれだけでは成り立ちません。



脳卒中片麻痺で言えば、弛緩・痙性、痙性も軽度から重度と幅広く、

失調症・亜脱臼・肩の痛みなどなど、

症状を挙げればきりがありません。



高次脳機能が絡んできたり、パーソナリティも異なります。

画一的に介入するのではなく、個別に応じたオーダーメイドの治療が本来ではないでしょうか。

もしこのような内容であなたが悩んでいるならぜひこのセミナーをご受講ください。

本セミナーでは脳卒中患者様の障害像を理解し、そのうえで体幹、肩甲帯から手関節、手の機能へのアプローチについてご講演をいただきます。

臨床の基本法則に基づいた介入方法を動画で学ぶことができますのでおすすめです。



プログラム

  1. ●●●●山本先生より頑張る理学療法士・作業療法士へメッセージ●●●●
    私は作業療法士になって30数年経ちます。

    作業療法士になった当時は、「脳卒中麻痺側上肢に介入するのか?しないのか?」の論争が真っ最中でした。



    患側上肢・手にはアプローチをしない。

    健側上肢で日常生活を自立するよう作業療法士は関わる。



    そのような手法、考えが多かったのは事実です。



    当院では、そのような状況の中にあっても麻痺側上肢へ一生懸命に取り組んできました。

    うまくいかないこともしばしばです。



    でもそれは、ずっと継続してきました。

    なぜなら、患者の訴えだったからです。

    対象者の希望に応えるのがセラピストです。

    私はそう思います。



    対象者にとって良い方向になるということが最優先であり、

    大切なのは「対象者ファースト」で実践することです。



    例えば、肩の痛み。脳卒中では頻繁に出くわします。

    しかし、当時は何もわかりません。

    患者がその治療を望んでいても私は何もできません。これが現実でした。



    それから長い年月が経ち、先輩から、同僚から、そして臨床での発見等によって、ある程度分かってきました。



    そして「あ、これはいける」と。

    それらのなかで共通して言えることは、「臨床の知識・技術は、患者から教わった」ということです。



    今回、2回完結となります。



    ①「脳卒中患者の障害像の理解」
    ②「体幹、肩甲帯~手の機能へのアプローチ」


    私の経験からみえてきた「臨床の基本法則」に基づいた具体的介入を共有し

    実際の患者様の治療動画を見ていただきながら、治療技術の解説を行います。



    初めての方でも構いません。どうぞ宜しくお願いいたします。

    臨床力、現場のわたしたちが創りましょう。

講師

  • 山梨リハビリテーション病院 作業療法士
    山本 伸一 先生

    理学療法士

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