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人工呼吸器装着患者の理解とリハビリテーション | エポック呼吸リハスクール疾患編                   

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2023年6月14日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
2023年6月21日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 湘南藤沢徳洲会病院 /  堀越 一孝 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

※本セミナーは初級編未受講でもご参加いただけますので奮ってご参加ください。

※一括申込だと単発申込よりリーズナブルに受講が可能です。



我が国の人口は2025年を境に減少傾向に傾く一方で、高齢化率は年々上昇の一途を辿ります。



また、肺炎、誤嚥性肺炎、慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)で死亡する方は年々増加しています。

つまり、我々セラピストが関わる患者様やご利用者様は様々な疾病を重複して抱えておられる傾向が増加してくるのです。

  

つまり、セラピストには呼吸器疾患の知識は必要になってくるのです。



あなたは呼吸器疾患が合併しているもしくは心疾患が合併している患者様を担当したことはありませんか?

その時のフィジカルサインやアセスメントをきちんとできていますか?



本シリーズセミナーは呼吸器の知識をある程度保持している上で、

様々な臨床的な知識、疾患的な知識を補完しつつフィジカルアセスメントを行えるように学びます。



その上で呼吸介助方法や運動療法など臨床の中で明日から使える知識をご提供します。



●●●●理学療法士や作業療法士が悩む人工呼吸器装着患者に対するリハビリを学ぼう●●●●


人工呼吸器のメカニズムを理解したのであれば

それぞれのプログラムについて考えてみましょう。



人工呼吸器には自発呼吸を感知してそれをサポートするシステムや

完全に呼吸器によって管理するシステムなど、

様々なシステムを用いて呼吸をサポートすることができます。



そのシステムを理解することができれば、数値を変えることで呼吸機能にアプローチすることができますが

どう考えればいいか、あなたは知っていますか?



もちろん数値を理学療法士・作業療法士が変更することはできません。

しかし理解していれば、医師や看護師と協力してトレーニングを行うことも

人工呼吸器から離脱する(ウィーニング)することも可能になるのです。



そのためにはどのようにトレーニングすればいいのでしょうか?

どのように離床を促していけばいいのでしょうか?



最近の動向やエビデンスを元に、実際の患者様に対してのアプローチ内容も紹介しながら

あなたの知識を保管していきます。




プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●

    人工呼吸器のモード (AV/SIMV/CPAP)
    ACモード 従量式と従圧式の違いとそのリスク管理
    PS(pressure support)について
    PEEP(呼気終末陽圧換気)について
    セラピストが押さえておくべきモニタリング項目 ~肺の状態を解釈する~
    人工呼吸器離脱(ウィーニング)に向けた流れと必要な介入
    人工呼吸器の合併症  ~VAP、圧損傷について~
    人工呼吸器患者に対する関わり 排痰支援? 離床? 運動療法? 何をする?
    早期離床に関する最近の動向
    症例紹介
    「人工呼吸器装着患者に対する機械を用いた排痰支援」
    「人工呼吸器装着患者に対する早期離床訓練」

講師

  • 湘南藤沢徳洲会病院 /
    堀越 一孝 先生

    理学療法士

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