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筋硬結の病態生理と筋痛治療の実際

-股・膝関節屈曲制限をクローズアップ-

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2023年2月22日 開始:19:00 | 終了:21:10 | 開場:18:45
会場 オンラインセミナー/Zoom
神奈川県※ご自宅等でのZoom受講となります。※通信環境の良いところでご視聴ください。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 アオノ治療院 青野正宏
一般社団法人湘南運動科学研究所 菅原 仁
定員 40名
主催 一般社団法人湘南運動科学研究所
受講備考 〇リアルタイムでのご視聴
開催前日までにご登録いただいているメールアドレス宛に、当日ご参加いただくZoomのURL、ID、パスワードをお知らせいたします。
〇オンデマンド(見逃し)配信
開催日1週以降にご登録いただいているメールアドレス宛に動画視聴(Vimeo)のためのURLとパスワードをお知らせいたします。
配信期間は1週間ですが、何度でも視聴ができますので、見逃し視聴と復習に利用できます。
〇受講費は事前のお支払となります。お申込後にご登録いただいたメールアドレス宛に振込先をお知らせいたします。ご連絡後、1週間以内にお振り込みください。
〇キャンセルポリシー:ご入金後のキャンセルに際し、原則として返金はいたしませんので予めご了承ください。※災害等でやむを得ずセミナーを開催できない場合には返金をいたします。なお、お振り込み手数料を差し引かせていただきます。ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
関連資料

概要

肩関節周囲炎や変形性膝関節症にみられる屈曲制限は、筋の短縮痛に伴う防御性筋収縮が関連していることは少なくありません。この短縮痛の原因に筋硬結が関わっていることは以前から報告されています。しかし、筋硬結の病態が理解されていないまま、個々のセラピストの経験に基づいて治療介入されているように思います。そのため、筋硬結の病態を理解・整理した上で、治療介入を行う必要があります。治療介入では、筋硬結部に機械刺激(伸張、圧迫、擦過など)を加えますが、筋硬結を有する骨格筋を同定し、かつ適刺激が加わるような方向や強さが大切となります。
そこで、本セミナーでは、第一に筋硬結の病態を整理し、第二に股関節屈曲時の股関節前面の“つまり感”や、膝関節屈曲時の膝窩付近の“はさまり感”に関連した骨格筋を同定しながら、機械刺激を加える方法を紹介します。Zoomによるセミナーではありますが、臨床で実践できるようにわかりやすく解説します。

プログラム

  1. 1.筋硬結の病態生理
    2.筋痛治療の実際
    ※筋痛に伴う股関節、膝関節の屈曲性制限に関連する骨格筋の触察方法を紹介し、筋痛を有する骨格筋の同定を行います。さらに機械刺激(伸張、圧迫、擦過など)を加える方法を紹介します。

受講されることで得られる効果

  • 筋痛の病態を理解し、運動制限に関連した骨格筋を同定しやすくなります。
    また、治療介入の方法を自ら考えられるようになります。

講師

  • アオノ治療院
    青野正宏

    筋痛治療に長く携わり、筋硬結への機械刺激を実践しているスペシャリストです。

  • 一般社団法人湘南運動科学研究所
    菅原 仁

    高齢者の運動機能や筋痛を運動生理学、神経生理学的な視点で研究をしています。

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