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慢性疼痛の病態理解と治療の実践-疼痛感作の抑制に迫る-

疼痛感作の抑制に迫る

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2023年4月27日 開始:19:00 | 終了:21:10 | 開場:18:40
会場 オンラインセミナー/Zoom
神奈川県※ご自宅等でのZoom受講となります。※通信環境のよいところでご視聴ください。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 聖隷クリストファー大学 金原一宏
おまえざき痛みのクリニック 佐久間俊輔
定員 20名
主催 一般社団法人湘南運動科学研究所
受講備考 〇リアルタイムでのご視聴
開催前日までにご登録いただいているメールアドレス宛に、当日ご参加いただくZoomのURL、ID、パスワードをお知らせいたします。
〇オンデマンド(見逃し)配信
開催日1週以降にご登録いただいているメールアドレス宛に動画視聴(Vimeo)のためのURLとパスワードをお知らせいたします。
配信期間は1週間ですが、何度でも視聴ができますので、見逃し視聴と復習に利用できます。
〇配付資料(PDF)は、著作権に関わる図表を省き、引用文献等の記載となります。
〇受講費は事前のお支払となります。お申込後にご登録いただいたメールアドレス宛に振込先をお知らせいたします。ご連絡後、1週間以内にお振り込みください。
〇キャンセルポリシー:ご入金後のキャンセルに際し、原則として返金はいたしませんので予めご了承ください。※災害等でやむを得ずセミナーを開催できない場合には返金をいたします。なお、お振り込み手数料を差し引かせていただきます。ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
関連資料

概要

慢性疼痛症例におけるリハビリテーションを進める上で多面的評価に基づいたアプローチが重要であることが報告されています。多面的評価とは、症例の身体機能のみでなく精神機能や社会的背景など、痛みに関連する要因について多角的視点から探ることです。また、近年では定量的感覚検査による「感作(痛みの感じやすさ)」の評価の重要性が数多く報告されています。慢性疼痛症例の訴えは多様性があり、対応は個々に必要であると思います。症例の訴えと、評価の整合性はとれているか、アプローチは正しいのか、疑問に思うことも多いと思います。
本セミナーでは、慢性疼痛治療における評価から治療まで、症例を提示し紹介します。評価は、身体機能や質問紙、感作など多角的視点から行い、問題点をどう掘り下げるか、アプローチをどのように行うかを考えていきます。臨床での疑問点を少しでも明確にできるようにわかりやすく解説します。このセミナーでは、患者さんが日頃感じている痛みが慢性疼痛患者特有の思考を発生させるため、痛みを感じさせない治療を紹介します。

受講されることで得られる効果

  • ①慢性疼痛の病態を理解ができます。
    ②慢性疼痛の評価を理解できます。
    ②痛みを感じさせない治療戦略を考えることができるようになります。

講師

  • 聖隷クリストファー大学
    金原一宏

    慢性疼痛に対するリハビリテーション研究に取り組んでいます。

  • おまえざき痛みのクリニック
    佐久間俊輔

    慢性疼痛に対する研究に取り組み、研究で得られた情報を臨床実践に活かしています。

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