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アナトミートレインで考える姿勢の評価~上肢・胸郭・頭部編~|エポック筋膜リハスクール初級編

     

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2023年4月28日 開始:20:30 | 終了:21:30 | 開場:20:30
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士 /エポックスポーツ事業部部長 波田野 征美 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

※エポック筋膜リハスクールは一括申込でリーズナブルに受講が可能!※詳しくはこちら

※本セミナーは後日アーカイブ視聴が可能です。セミナー当日参加が難しい場合もご安心ください。



アナトミートレインの筋膜ラインはエポック筋膜リハスクールの第5回目までに説明することができました。
そして、前回では下肢の姿勢評価をお伝えいたしました。


身体の中の様々な部位が筋膜で繋がっているということが良く分かったのではないかと思います。

では、いよいよその筋膜のつながりを用いた理学療法の実践に入ります。

●●●●アナトミートレインで考える筋膜と姿勢評価 ボディリーディングとは?●●●●
アナトミートレインでは姿勢評価のことをボディリーディングと呼びます。


ボディリーディングはアナトミートレインの著者であるトム・マイヤーズ先生が提唱している言葉で
立位姿勢と運動における視覚的評価のことを指します。



今までに習った筋膜の知識を活かして、それぞれの筋膜がどのように関わり合って、患者様の姿勢や運動を作り上げているのかを複合的に分析していかなくてはいけないのですが、この姿勢分析や動作分析が非常に難しく、苦手な人も多いでしょう。


しかし、姿勢や動作の評価が苦手な方は、おおまかな手順を理解していないことが多いです。

ポイントを押さえた上でしっかりとした手順通りに診ていけば、実はそれほど難しくはありません。


●●●●アナトミートレインで考える筋膜と姿勢評価 ボディリーディングの基本的な手順とは●●●●

手順を簡単に説明すると
骨の関係を表現する
現れているパターンを作り出している、また維持している軟部組織パターンを評価する
どのようにしてこれらの要素が相関しているか、どのような順番で治療するかという戦略を立てる
治療を行う
再評価

このような手順になります。

そして、今回は胸郭、脊椎、肩甲帯、上肢のボディリーディングとなります。

プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナープログラム●●●●

    胸郭&脊椎
    ・脊椎のボディーリーディング(脊椎の弯曲、頭部の前方突出)
    ・脊椎のテクニック(脊柱起立筋、腰方形筋、腸腰筋、後頭下筋群、胸鎖乳突筋、斜角筋)
    肩甲帯&上肢
    ・肩のボディリーディング(肩甲帯のアライメント)
    ・肩と上肢のリリーステクニック(胸筋群と胸肋筋膜、広背筋と大円筋、菱形筋と前鋸筋による肩甲骨のX、上肢のコンパートメント)

講師

  • 理学療法士 /エポックスポーツ事業部部長
    波田野 征美 先生

     

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