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起居動作分析と機能訓練・介助場面で使える誘導技術(東京会場) 実際に体験し分析する!!

~運動体験による身体づくりと誘導方法の創造~

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開催日 2023年7月30日 開始:10:00 | 終了:16:00
会場 銀座ユニーク7丁目
東京都中央区銀座7丁目13-15[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

(銀座駅より徒歩5分)
講師 株式会社リハ・コンディショニングセンター 森 憲一 氏
定員 30名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 税・資料代込み
関連資料

概要

運動体験による職員の身体づくりと誘導方法の創造

医療・介護におけるリハビリや機能訓練・日常生活に関わるケア場面では、対象者が楽に生活をしていくために機能維持・改善など、効果と成果を出すことが求められています。
そのためには、効率の良い動きとはどのようなものなのか、何に気づけば潜在能力を発揮しパフォーマンスが向上するのかを理解する必要があります。
ご利用者に合わせた誘導技術を創造するために、まず関わるスタッフ自身の身体で運動を体験・体感することが技術向上のコツとなります。

本セミナーでは、起居動作を実際に体験していただき、職員である受講生自身の身体づくりを行い、患者・ご利用者に対する誘導方法が創造できることを目指します。翌日からのさまざまな臨床・ケア場面で起居動作を分析し、生活機能を維持・改善していくための実践力を身につけていただきます。

プログラム

  1. ≪ 予定している内容 ≫
    身体教育(Somatic Education)の1つであるフェルデンクライスのアイデアを用いたを運動体験
    【1】なぜ研修で知り得た技術は直ぐに患者・ご利用者へ適応できないのか
    ・研修中に提示された「型」のみを覚えていませんか
    ・学んだ構成要素を理解しても、実際の臨床・ケア場面で使用し効果を出すことが難しい理由とその対策

    【2】体感しよう!誘導技術を創造するための自分自身の身体づくり
    ・運動体験が誘導技術の創造に直結する
    ・講師の口頭指示に従い様々な運動を体験する

    【3】誘導技術の実際
    ・体験前後で自身の誘導技術がどのように変化するのかを体験し、明日からの臨床に活かす

    ≪詳細はホームページでご確認ください≫
    https://tsuusho.com/analyse

講師

  • 森 憲一 氏

    株式会社リハ・コンディショニングセンター
    代表取締役
    森 憲一 氏

    ・理学療法士(運動器・脳卒中・徒手・臨床教育・予防介護・地域・管理運営)
    ・フェルデンクライス プラクティショナー
    京都府亀岡市出身。
    臨床経験25年目。急性期病院リハビリ技師長、クリニック副院長、神戸大学医学部保健学科臨地教授を経て、現 (株)リハ・コンディショニングセンター 代表取締役。これまで、理学療法・作業療法・言語聴覚療法・柔整・鍼灸の大学及び養成校16校の授業を担当し、現在4校の教壇に立つ。7種の認定理学療法士(運動器・脳卒中・徒手・臨床教育・予防介護・地域・管理運営)と 国際公認フェルデンクライス® プラクティショナー資格を保有し、アジアを中心に国内外で医療・介護・スポーツ・芸能領域のリハビリテーション領域における教育活動を実施。主なテーマは、脳卒中・骨格筋・運動器疾患・スポーツ・摂食嚥下・Women's&Men's Health・障がい者スポーツ・職場のマネジメントと職員教育等であり、本分野にて現在まで15本の執筆・監修・Web教育システムへの投稿を行っている。

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