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【ここがポイント】整形外科疾患のリハビリに必要な知識と技術シリーズ|姿勢制御と体幹の柔軟性

     

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2023年6月16日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 理学療法士 /エポックスポーツ事業部部長 波田野 征美 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

※一括申込でよりリーズナブルにご受講が可能です。

※本セミナーは後日アーカイブ視聴が可能です。セミナー当日参加が難しい場合もご安心ください。



リハビリテーションのジャンルの1つに運動器リハビリテーションがあります。


運動器とは骨・関節・筋肉・神経などの身体を支えたり動かしたりする組織・器官の総称であり

運動器リハビリテーションとは上記の組織や器官の損傷・障害に対して

ストレッチや筋力トレーニングなどの

運動療法、物理療法、装具療法などを用いることで

身体機能を可能な限り改善させることを目的としたリハビリテーションとなります。

そんな運動器リハビリテーションを効果的に行うためには

各組織の損傷や障害の病態理解、治癒過程を理解した上で

適切な運動療法や物理療法、装具療法を処方していくことが必要となります。

本シリーズセミナーはその中で

筋肥大を目的とした筋力トレーニング
機能的な動きを獲得するフィジカルトレーニング
各組織の損傷と治癒のメカニズム
にフォーカスして、全6日間に渡り、講義をいたします。



●●●● PT・OTが知っておきたい姿勢制御と体幹の柔軟性の関係とは●●●●


姿勢制御には3つの段階があることを知っていますか?

第1段階は支持基底面の中心に重心を留めること

第2段階は支持基底面の中で自由に重心を移動させること

第3段階は重心を支持基底面の外に出し、同時に手や足で新しい支持基底面を作ること

です。

実は4日目にお伝えした正しい姿勢を作るということは、この第1段階で必要なことでした。



しかし、実際の生活の中で常に重心が支持基底面の中心にあり続けるということはありません。

姿勢を安定させるためには重心を自由に移動させつつ、支持基底面内で留めておくことが必要になります。

患者様の多くは目で見える支持基底面よりも、実際に使うことができる支持基底面が狭いために、各動作で不安定を生じてくるのです。



そして、それを改善させるために必要なことが体幹部の柔軟性です。



今回は姿勢制御における体幹部の動きについて解説するとともに、効果的な運動療法と意識するポイントをご紹介します。



プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●

    姿勢制御に必要な体幹の機能とは
    前後の姿勢制御「丸める・反る」
    左右の姿勢制御「伸ばす・縮める」
    回旋の姿勢制御「捻る」
    体幹部の複合運動による姿勢制御

講師

  • 理学療法士 /エポックスポーツ事業部部長
    波田野 征美 先生

     

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