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医療従事者のための臨床研究入門|統計学の基礎セラピストのための臨床研究入門

リハビリ職向け統計学入門|統計解析はある程度型にはめることができる

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2024年1月8日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 九州栄養福祉大学 リハビリテーション学部 鈴木 雄太 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

講師:鈴木 雄太 先生

九州栄養福祉大学 リハビリテーション学部

理学療法学科 助教

/ PT, PhD, JSPO-AT

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統計学・・・聞いただけで頭が痛くなるという方も多いでしょう。

そのアレルギー反応、ちょっと待ってください!



統計学は確かに数学的知識も求められるため理系が苦手な方には高い壁となります。



しかし、今は多くの書籍も出版されある程度の統計解析のフローはできています。



統計は全然わからない
データは集まったのだけど、統計解析をどうしていいのかわからない
どの統計解析ソフトを利用すればいいの?


このような疑問がある方は当セミナーで解決しましょう。



複雑な統計解析ではなく、基本的な統計解析を学び統計への苦手意識を払拭しましょう。



・統計学を使って結果を出す意味が分かる
・代表的な統計解析の手法が理解できる
・統計解析ソフトを使って簡単な統計解析ができる


このようなスキルを身につけて臨床研究家として今後も活躍してみませんか?



今回は初学者向けですので、あまり深く考えず統計学に慣れてみましょう。



●●●●リハビリ職向け統計学入門|統計解析はある程度型にはめることができる●●●●


統計学自体は確かに難しいです。



著明な研究者であっても、統計学をマスターしていると言える人は少ないでしょう。



それくらい深い専門性が必要な分野ですが、実際に解析するためのソフトがあります。



有料の物から無料で使える物まであります。



それらを使いこなせば、基本的な統計解析は可能です。



あとは、どの統計解析を使うかを選択しなければいけません。



その選択方法をこのセミナーで学べば、基本的な統計解析が可能となります。



ある程度型にはめて考えることが可能ですので、一度聞いてみて下さい。



統計ができれば、臨床では重宝されますよ。

プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
    ・統計学的有意差とは

    ・データの傾向や性質を知る

     データの尺度(質的変数,量的変数),平均,分散,標準偏差,正規分布

    ・統計手法の概要と選択

     2群比較(t検定,対応のあるt検定,カイ2乗検定,Fisherの正確検定),3群以上の比較(一元配置分散分析,反復測定分散分析),相関分析,回帰分析,95%信頼区間,効果量

    ・統計ソフトを用いた解析と実際



    ●●●●オンラインシリーズセミナーのプログラム●●●●
    1日目 ※詳細はこちら

    〜論文の探し方,読み方,まとめ方〜

    文献検索のデータベースと効率的な検索方法
    論文のどこをどう読むか
    論文を読むために必要な研究デザインと統計解析の基礎
    英語論文を日本語で読むための方法
    文献の管理方法


    2日目 ※詳細はこちら

    〜症例報告からはじめよう|臨床研究のはじめ方〜

    臨床研究とは
    症例報告こそ臨床研究への第一歩
    クリニカルクエスチョンからリサーチクエスチョンを考える
    理学療法ガイドラインの話題


    3日目 ※詳細はこちら

    〜研究デザインと研究計画|臨床研究のための設計図をつくる〜

    ・主要な研究方法の概要と研究例
     ケースシリーズ研究,観察研究,介入研究
    ・リサーチクエスチョンから研究デザインを立案する
    ・研究対象,アウトカムの選択とバイアス


    4日目 ※詳細はこちら

    〜臨床研究に必要な統計学の基礎〜

    統計学的有意差とは
    データの傾向や性質を知る 
     データの尺度(質的変数,量的変数),平均,分散,標準偏差,正規分布
    統計手法の概要と選択 
     2群比較(t検定,対応のあるt検定,カイ2乗検定,Fisherの正確検定)
     3群以上の比較(一元配置分散分析,反復測定分散分析)
     相関分析,回帰分析,95%信頼区間,効果量
    統計ソフトを用いた解析と実際


    ●●●●鈴木先生から一言●●●●
    『日々の臨床に研究的な視点を取り入れることで,「経験×エビデンス」の効果的な治療が展開できます.皆様の臨床研究を前に進めるきっかけを作れればと思います!』

講師

  • 九州栄養福祉大学 リハビリテーション学部
    鈴木 雄太 先生

     

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