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生活リハビリ講座2024【ライブ配信】第1回人間学的認知症ケアを始めよう

1985年から続く人気の講座!  信頼と実績があり、安心して学べる研修会です。

開催日 2024年5月12日 開始:10:30 | 終了:15:30 | 開場:09:30
会場 ライブ配信
兵庫県zoomを利用します後日見逃し配信(1ヶ月間)あります[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 生活とリハビリ研究所 三好春樹
定員 80名
主催 くるんば
受講備考 考える杖会員は5,000円
関連資料

概要

生活リハビリ講座2024 ~人間学的認知症介護論【全6回】~

医学の限界、倫理主義の息苦しさ、技術主義の皮相さを超える、
人間学を根拠とした新しい認知症介護論
この現場は特別なことをしていないのに、なんで老人が落ち着いているのか?
いや、特別なことをしていないから落ち着いているんです。
ふつうのこと、つまり、生活的なことをちゃんとやるからこそ認知症介護です。
(生活とリハビリ研究所 三好春樹)

こんな方におすすめ

  • NHK福祉ネットワーク・NHKラジオニュースなど出演多数! 生活リハビリ介護の第一人者による人気の講座
    新人職員からベテラン職員まで、介護に関わる全ての方大歓迎!

    ■会員数2万8千人の一般社団法人日本認知症ケア学会“後援研修会”です。
    「認知症ケア専門士」の方は、更新に必要な単位を1回3単位/全6回で18単位取得できます。
    ■介護現場の事例にもとづく方法論なので、わかりやすく実践的な研修会です。

プログラム

  1. 第1回 人間学的認知症ケアを始めよう

    ■ 「いい介護」とは何か
    特養職員時代の体験から、病院で「ここまで」と言われて入所した老人達が元気になっていく“秘密”がどこにあったのか、それを探ることから始めます。虐待防止のためのグループ演習も行います。
    ■ 医療と介護の違い
    医療も介護も科学的で専門的なものを目指せ、と教えられてる。確かに病気という特別な状態の身体に関わる医療には必要でしょう。でも介護にはそれよりも大切なことがある。それをお伝えします。
    ■ 人間学を根拠とした認知症ケア
    「治す」ことを前提とした医学的認知症論から離れて、原因にばかり目を向けるのではなく、いま目の前で起こっていることを現象学的に捉えてみる。そこから豊かな介護の方法論が見えてきます。
    ■ 認知症老人の内的世界へ
    「治す」ことにこだわらない介護は、一人ひとりの認知症老人の内面を共有します。時間感覚はどう変化しているのか。空間感覚は?そこに入り込むと、いまよりずっと介護が楽しくなります。

大阪会場でも開催しています!

大阪会場でも開催しています!
講義の様子は弊社ホームページにて【お試し動画】を掲載していますので、
受講の参考にご利用ください。
ホームページ:https://www.kurumba-m.com

講師

  • 三好春樹

    生活とリハビリ研究所
    三好春樹

    (理学療法士/生活とリハビリ研究所代表/一般社団法人考える杖代表理事)
    1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。近年は、生活リハビリ講座を全国各地で主催する傍ら、年間100回以上の講演活動を行っている。一般社団法人「考える杖」代表理事。著書に『実用介護事典』『完全図解 新しい介護』(講談社)、『介護のススメ!』(ちくまプリマー新書)、『認知症介護』『関係障害論』『ウンコ・シッコの介護学』(円窓社)ほか多数がある。

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