概要

脳の働きは複雑であり、部位によって役割が異なります。ツボの活用においても、目的とする部位や役割に合わせて使い分ける必要があります。この講義では、「脳の覚醒」に最も効率的に影響を与えるツボのメカニズムを、解剖学、生理学の立場から明らかにすると同時に、最も効果的に成果を引き出すための具体的なテクニックをお伝えします。実は、「覚醒のツボ」には、表の意味と裏の意味があり、「覚醒させるツボ」は、使い方を変えると、「意識を失わせるツボ」に早変わりします。これが、伝統武術において、「活法」と「殺法」の二刀流で伝承されてきたことは、当然の流れと言えます。今回、この講義の参加者限定で、護身術としての裏の使い方（秘伝技）も合わせて、特別教授いたします。このやり方が分かれば、武道や格闘技の経験が全くない非力な女性や高齢者でも、イザというときに暴漢を一撃でノックアウトすることができるようになります。それを知るだけでも受講の価値はあると思います。この講義を受けることにより、ツボの奥深さと重要性を再認識していただけます。この講義は、予備知識がない方にもわかりやすく解説する特別講義となっています。解剖学や生理学を忘れてしまった方もフォローしますので、安心してご参加下さい。このセミナーは、オンラインではなく、ゴールデンウィークの一日限定で、対面で開催します。一生に一度、学んでおいて損はない内容となっておりますので、都合がつく方は奮ってご参加下さい。
＊同じ日の別の時間に同一講師によって行われる別のタイトルの講義とは独立した内容になりますが、他の講義と合わせて受講されますと、相乗効果をあげたり、頭のツボに対する理解をより一層深めることができます。余裕がある方は、他の講義も合わせて受講してみてください。

こんな方におすすめ

• 精神科、心療内科、神経内科、麻酔科、脳外科、脳神経外科、総合内科、小児科、眼科、スポーツ整形外科などの領域でお仕事をされている方、または、介護、リハビリ関係のお仕事をされている方
  
  
• ツボや東洋医学について、解剖学、生理学、臨床医学との関連も含めて、科学的に深く学んでみたい方
  
• ツボを使った脳の覚醒法について、最重要の基礎をマスターしたい方
• 1つのツボが持つ表の意味と裏の意味を、具体的な事例と方法論を通して理解できるようになりたい方
• 最新のツボの知見および東洋医学の技術を、自分や家族の健康、医療、臨床、看護、介護、スポーツ、芸術などの現場で役立てたい方
  

受講されることで得られる効果

• ツボの意味が科学的に理解でき、現代医学にも適応した最も効果的なツボの活用法が習得できます。
• 覚醒をもたらすツボについて、明確に、解剖学的、生理学的理解を深めることで、自信と確信を持ってツボが使えるようになります。
  
  
• 臨床上最も効果が高い脳の覚醒効果を引き出す方法が習得できます。
  
• 意識がもうろうとした際に、意識を奮い立たせる方法が習得できます。
  
  
  
  
  
  
• 学んだスキルは、朝起きたときに目が開きにくい場合の対処法として役立ちます。
  
  
• ツボを用いることで、「目覚めが悪い」、「意識がもうろうとしている」、「頭がぼーっとしている」ような状態に対して、今までにないアプローチができるようになります。
  
  
  
• 講義で習得した裏技は、イザというときに暴漢から身を守るための護身術として役立てることができます。

講師