概要

知覚できる情報の7割以上が眼から入り、脳の神経回路の約7割が視覚からの情報処理に当てられています。視覚に関連して、眼と脳には大きな負担がかかっています。今後、デジタル化、ビジュアル化社会の進展により、ますます負担が大きくなることは確実です。
この講義では、「視覚の伝達」に最も影響を与えるツボのメカニズムを、解剖学、生理学の立場から明らかにすると同時に、眼と脳の疲労管理において最大の成果を引き出すための具体的なテクニックをお伝えします。ツボを通して目の奥から脳まで働きかけるアプローチを学ぶことにより、日常的な眼や脳の負担を減らすことができます。このテクニックは、単に眼の疲れや脳の疲れを取るだけでなく、目の奥の痛み、目の奥の頭痛や違和感（重いなど）といった症状にも対応します。この講義を受けることにより、ツボの奥深さと重要性を再認識していただけます。この講義は、予備知識がない方にもわかりやすく解説する特別講義となっています。解剖学や生理学を忘れてしまった方もフォローしますので、安心してご参加下さい。このセミナーは、オンラインではなく、ゴールデンウィークの一日限定で、対面で開催します。近年、オンラインで開催されるたびに参加者に衝撃の感動を伝えてきた授業の一つでもあります。講義の中で、実際にツボの効果を体感していただけます。参加されますと、少なくとも「一般的な眼の疲れをとる目的」で目薬を使う必要性は、一生なくなります。目薬に頼られている方は、一度、学んでおいて損はない内容ですので、都合がつく方は奮ってご参加下さい。
＊本講義については、参加してみて「一般的な眼の疲れにおいて、目薬が不要になる」と思えなかった方には、受講料を全額返金させていただきます。
＊同じ日の別の時間に同一講師によって行われる別のタイトルの講義とは独立した内容になりますが、他の講義と合わせて受講されますと、相乗効果をあげたり、頭のツボに対する理解をより一層深めることができます。余裕がある方は、他の講義も合わせて受講してみてください。

こんな方におすすめ

• 眼科、脳神経外科、神経内科、総合内科、小児科などの領域でお仕事をされている方、または、介護、リハビリ、研究、事務、教育関係のお仕事をされている方、その他、仕事やプライベートで眼を酷使されている方
  
• ツボや東洋医学について、解剖学、生理学、臨床医学との関連も含めて、科学的に深く学んでみたい方
  
  
• ツボを使った眼や脳の疲労回復法について、最重要の基礎をマスターしたい方
  
• 眼の疲れをとる際に目薬に頼りすぎている方
• 最新のツボの知見および東洋医学の技術を、自分や家族の健康、医療、臨床、看護、介護、スポーツ、芸術、教育、事務などの現場で役立てたい方

受講されることで得られる効果

• ツボの意味が科学的に理解でき、現代医学にも適応した最も効果的なツボの活用法が習得できます。
  
  
  
  
• 眼の疲れ、眼の奥の頭痛や脳の疲労を軽減するツボについて、明確に、解剖学的、生理学的理解を深めることで、自信と確信を持ってツボが使えるようになります。
  
  
  
• 臨床上最も効果が高い眼と脳の負担を軽減する方法が習得できます。
  
  
  
• ツボを活用することで、眼の奥の問題に対して、今までにないアプローチができるようになります。
  
  
  
  
  
  
  
• 学んだスキルは、日常的な眼の疲れの対処法として役立ち、一般的な眼の疲れ用の目薬が不要になります。
  
  

講師