Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

NTTドコモの医療・ヘルスケア分野における事業戦略

〜ドコモのサービス展開は、少子高齢化、増大する社会保障費にどのように向き合っていくのか〜

開催日 2024年6月20日 開始:14:00 | 終了:15:00 | 開場:13:30
会場 紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート1F[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

■会場受講
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
講師 株式会社NTTドコモ 檜山 聡氏
株式会社NTTドコモ 西口 孝広氏
定員 20名
主催 (株)新社会システム総合研究所
受講備考 事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信の
   ご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
関連資料

概要

NTTドコモでは、「あなたとあなたの大切な人たちをいつの間にか健康で幸せにする」というパーパスを掲げ、ヘルスケア・メディカル領域での事業に取り組み、重症化予防・健康寿命の延伸、そして医療・介護等の社会保障費抑制などの社会課題の解決をめざしている。
本講演では、本邦におけるヘルスケア・メディカル領域の市場や課題について概観し、ドコモの戦略やサービス展開例を紹介する。特に、利用者による能動的な動作を極力求めずに健康状態を見守り、健康的な行動へと自然に誘導するAI技術をはじめ、病気の一次スクリーニングやデジタル治療に資する医療機器プログラムの開発など、技術的観点について詳しく紹介する。

こんな方におすすめ

  • 医療機関の方
  • ヘルスケア・ICT関連企業の方

プログラム

  1. 医療・健康に関する社会の実態についてのおさらい
    (1)高齢化と社会保障費
    (2)疾患の罹患とヘルスリテラシー
  2. ドコモにおけるヘルスケア事業の戦略とサービス展開例
    (1)ヘルスケア事業の戦略
    (2)サービス展開事例
    (3)今後の展望
  3. 健康状態推定AI技術とHealthTech基盤の展開
    (1)フレイル推定AIの開発と導入
    (2)血圧上昇習慣推定AIの開発と導入
    (3)HealthTech基盤の開発とクロスドメイン展開
  4. 医療機器開発への取り組み
    (1)医療機器製造販売業等の取得
    (2)歯周病発見AIの開発
    (3)脂質異常症治療補助アプリの開発
  5. まとめ
  6. 質疑応答/名刺交換

講師

  • 檜山 聡氏

    株式会社NTTドコモ
    R&Dイノベーション本部 クロステック開発部
    医療・ヘルスケア技術開発 担当部長(ヘルスケアサービス部兼務)
    檜山 聡氏

    2000年 株式会社NTTドコモ入社。モバイルネットワーク制御や生体情報センシング、生体情報統合解析に関する研究に従事。
    2010年 東京大学大学院広域科学専攻生命環境科学系博士課程了。博士(学術)。
    以降、健康状態推定AI開発、クラウド基盤開発、医療機器プログラム開発を手掛け、現在、同社クロステック開発部担当部長(ヘルスケアサービス部担当部長兼務)。同社のヘルスケア・メディカル領域における研究開発から事業化までを統括。

  • 西口 孝広氏

    株式会社NTTドコモ
    スマートライフカンパニー ヘルスケアサービス部
    ストラテジー担当 担当部長
    西口 孝広氏

    1999年 NTT移動通信網関西株式会社(現株式会社NTTドコモ)入社。通信インフラ構築部門、経営企画部門等を経て、2014年よりドコモの新規事業としてヘルスケア・メディカル領域の事業開発を担当。この事業開発の一環でエムスリー株式会社との合弁会社として、2019年4月に株式会社emphealを設立し代表取締役社長に就任。その後、2023年10月より再びドコモに復帰し、ヘルスケア・メディカル事業のパートナー開拓・アライアンスを担当し、現在に至る。

レコメンドセミナー

もっと見る