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2024年医療・介護同時改定後に知っておくべきリハビリ部門の強化・戦略セミナー【大阪会場】

リハビリ提供の見直し・再構築から戦略・強化のポイントと実践ノウハウまで

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開催日 2024年9月14日 開始:10:00 | 終了:16:30
会場 新大阪丸ビル新館
大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-27新大阪丸ビル新館[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

JR新大阪駅東口より徒歩2分
講師 株式会社メディックプランニング 三好 貴之 氏
医療法人鈴木内科医院 鈴木 満 氏
医療法人和光会 介護老人保健施設寺田ガーデン 今井 優利 氏
定員 40名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 ※資料代込
関連資料

概要

リハビリ提供の見直し・再構築から戦略・強化のポイントと実践ノウハウまで
2024年度診療報酬・介護報酬同時改定で医療・介護連携・多職種連携は違う段階のフェーズに突入しました。

国が求めているのは形式上での構築された連携ではなく目に見える効果と実効性です。

リハビリ部門も同様に、今まで以上にリハビリテーション施設に「早期にADLを自立させるためのリハビリ(急性期)」「早期に自宅復帰できるためのリハビリ(回復期)」「生活機能維持・向上のリハビリ(生活期)」という役割を位置づけ、「自立支援」「重度化防止に資するリハビリテーション」を求めています。

言い換えれば単にリハビリテーションを行うだけでなく、「リハビリ機能+リハビリマネジメント機能」として、従来の身体機能の維持・向上だけでなく、生活を意識したADL・IADLトレーニング、社会参加へのアプローチ、地域リハビリテーションが重要となってきます。

本セミナーでは6月に改定されたリハビリテーション部門に関係する2024年度診療報酬・介護報酬同時改定項目の整理と実際に先進的に取り組まれているリハビリ施設の実践ノウハウをお伝えいたします。

連携の推進と独自の特徴・強みを生かしたリハビリテーションでの支援につながるヒントが満載です。

プログラム

  1. 【講座1】
    リハビリ分野の未来予測!
    令和6年医療・介護同時改定後の今から取り組むべき具体策
    講師:三好 貴之氏(株式会社メディックプランニング 代表取締役/作業療法士)

    (内容)
    2024年医療・介護の同時改定では、「リハビリテーション・栄養・口腔」の推進に関する加算算定要件の変更・新設など、医療・介護ともにリハビリ部門関連には大きな変化が起こっており、今までのような身体・疾患別のリハビリテーションだけをすればよいのではなく、三位一体のマネジメントを行い、リハビリテーションの包括化に向かっていくのではないでしょうか。本講座ではリハビリ分野の2024年酬改定の重点ポイントの整理をはじめ、リハビリテーション・栄養・口腔連携体制の構築方法とリハビリ専門職の適正配置や収益シミュレーションなどをお伝えいたします。
    ・急性期リハ、リハ・栄養・口腔のチーム介入方法
    ・疾患別リハの終焉
    ・医療介護連携による老健・通所・訪問リハの利用者増
    ・リハビリ機能+リハビリマネジメント機能
    ・2040年に向けて急増する「高齢者リハ」への対応方法と収益増加策 など

    【講座2】
    介護・医療同時改定後のリハビリ部門の先進実践事例(1)
    講師:講師:鈴木 満氏(医療法人鈴木内科医院 事務長/理学療法士)

    (内容)
    今回の同時改定後に全国各地のリハビリ部門の先進施設などはどのような取り組みを行っているのか。改定後のリハビリ部門が行っている実践的な取リ組みのノウハウと今後の部門の展開、リハビリ専門職としての在り方などについて具体的にお伝えいたします。

    ・長時間通所リハから短時間通所リハに移行してからの変化
    ・利用者増、大幅な事業収支の改善に至ったプロセス
    ・具体的にどのような運動に取り組み、実践しているのかプログラム・システム紹介
    ・短時間通所リハの収入構造、人員配置、専門職の役割
    ・PT、OTにおけるご利用者との関わり方と役割
    ・実践するべき営業方法

    【講座3】
    介護・医療同時改定後のリハビリ部門の先進実践事例(2)
    講師:今井 優利氏(医療法人和光会 介護老人保健施設寺田ガーデン在宅部 課長/理学療法士)

    (内容)
    今回の同時改定後に全国各地のリハビリ部門の先進施設などはどのような取り組みを行っているのか。改定後のリハビリ部門が行っている実践的な取リ組みのノウハウと今後の部門の展開、リハビリ専門職としての在り方などについて具体的にお伝えいたします。

    ・地域包括ケアシステムを提供する体制の整備と在宅部門の強化
    ・介護老人保健施設の大規模デイケア
    ・成果を上げる!今後の制度改定を見据えた提供サービス、コンテンツの見直し
    ・栄養面へのアプローチ
    ・リハビリの成果の見える化
    ・介護、リハビリDX

    【参加者交流】
    [みんなで情報交換(参加自由)]
    リハビリテーションマネジメントでの困りごと
    日頃の現場実践で経験していることや研修で学んだことを自分の言葉で人に発信することや人の言葉を収集することで、より理解が深まります。この情報交換会「リハビリテーションマネジメントの困りごと」をテーマに参加者と講師がしゃべり、情報交換することで、つながり、より翌日からの現場実践に取り組みやすくなります。

    ※ホームページにて詳細をご確認いただけます
    https://tsuusho.com/rehamane

講師

  • 三好 貴之 氏

    株式会社メディックプランニング
    三好 貴之 氏

    ・株式会社メディックプランニング 代表取締役
    ・作業療法士
    ・経営コンサルタント
    ・経営学修士(MBA)
    ・株式会社 楓の風リハビリテーション颯 スーパーバイザー
    医療機関や介護施設のリハビリ機能強化に特化したコンサルティングにて15年間で5千回の指導を実践。また講演会や研修会では、累計3万人の上司に対して講師を行ってきた。特に近年では、2025年後の人口減少に備えて、病床機能再編、チーム医療推進、稼働率アップ、教育制度構築、働く人のキャリア形成など2040年に向けた指導に力を入れている。また、管理職向けのリーダーシップ研修も積極的に行い、管理者育成も行っている。

  • 鈴木 満 氏

    医療法人鈴木内科医院
    事務長
    鈴木 満 氏

    ・医療法人鈴木内科医院 事務長
    ・理学療法士
    1995年から6年間オーストラリアで生活。その後、2001年~2011年まで岡山県岡山市の飲食店店長を務め、その後、理学療法士として総合病院に勤務。2011年に北海道札幌市清田区にある医療法人社団鈴木内科医院の事務長に就任。2013年にサービス付き高齢者向け住宅、訪問リハビリ、訪問看護、訪問介護事業所を開設。2014年に定期巡回随時対応型訪問介護看護を開設。2018年に通所リハビリを長時間型から短時間型に変更。2020年に福祉用具貸与・販売事業所を開設。コロナ禍の中、2021年に新しいクリニック、2022年に訪問リハビリ事業所の2拠点目を開設。2023年にベトナム料理レストランを開設。2024年にはベトナム料理レストランの2号店を開設。地域に密着した事業展開をしており、医療、介護、看護、リハビリが一体となって連携したサービスを展開している。法人はクリニック2棟、グループホーム2棟、サービス付き高齢者向け住宅、通所リハビリ、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、訪問リハビリ、定期巡回随時対応型訪問介護看護、訪問介護、福祉用具貸与・販売を運営している。

  • 今井 優利 氏

    医療法人和光会 介護老人保健施設寺田ガーデン
    在宅部
    課長
    今井 優利 氏

    ・医療法人和光会 介護老人保健施設寺田ガーデン在宅部 課長
    ・理学療法士
    平成18年に理学療法士の資格取得後、医療法人和光会に入職。山田病院(一般、療養病棟)、介護老人保健施設寺田ガーデン、山田病院(回復期病棟)、山田メディカルクリニック訪問リハビリ、短時間デイサービスG☆STARを経て、介護老人保健施設寺田ガーデンデイケア部門を管理。

    [活動]
    ・平成28年 岐阜県理学療法士協会 社会局 共催事業部 部長
    ・令和2年 岐阜市第8期高齢者福祉計画委員
    ・令和5年 岐阜市第9期高齢者福祉計画委員

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