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作業療法士のための認知症患者と家族に対する地域支援  

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2025年1月15日 開始:19:00 | 終了:20:30 | 開場:19:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 宝塚医療大学 教授 認知症専門作業療法士 上城 憲司 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

お問い合わせはこちらから▼
https://seminar.ep-och.com/products/seminar2384

認知症患者様やそのご家族様を地域で支えていくために

我々にできることは何でしょうか?

どのような知識が必要なのでしょうか?



認知症患者様を我々がサポートしていくためには専門的な知識だけではなく

地域の環境や社会福祉制度など様々な情報を統合して

サポートしていく必要があります。

認知症患者様のサポート体制をどのように進めていくべきなのか

どのようにリハビリテーションを考えていくべきなのか。



本セミナーでは、認知症という病気の理解、認知症の行動・心理症状(BPSD)の対応、具体的な家族支援の取り組みを学ぶことができます。



認知症の人を地域で支えていくために私達セラピストがすべきことは?
わが国は、2019年に認知症施策推進大綱を策定しました。

この認知症施策推進大綱では、

認知症の人や家族の視点を重視しながら

「共生」と「予防」

を車の両輪として施策を推進するために

普及啓発・本人発信支援
予防
医療・ケア・介護サービス・介護者への支援
認知症バリアフリーの推進・若年性認知症の人への支援・社会参加支援
研究開発・産業促進・国際展開
を5つの柱として掲げています。



特に「医療・ケア・介護サービス・介護者への支援」においては、

認知症の人およびその介護者となった家族などが集う

認知症カフェ・家族教室や

家族同士のピア活動などの取り組みを推進し、

家族などの負担軽減を図ることが明記されています。



認知症の人やその家族を地域で支えていくためには、

専門職としてどのような知識・支援が必要なのでしょうか。



本セミナーでは、認知症という病気の理解、

認知症の行動・心理症状(BPSD)の対応、

具体的な家族支援の取り組みを学びます。

プログラム

  1. オンラインセミナーのプログラム
    認知症の理解
    1)中核症状と周辺症状

    認知症の行動・心理症状の捉え方
    1)なぜBPSDがターゲットなのか?
    2)BPSD対応の基礎-治療的ケア
    3)BPSD対応の応用-手段としての作業療法
     
    家族支援の取り組み
    1)家族支援プログラム
    2)認知症カフェ

講師

  • 宝塚医療大学 教授 認知症専門作業療法士
    上城 憲司 先生

     

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