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日本ケアレク研修会2025(福岡会場)

ご利用者の好奇心をくすぐる実践的な仕掛け

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開催日 2025年7月26日 開始:10:00 | 終了:17:00 | 開場:09:30
会場 リファレンス大博多ビル貸会議室
福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目20−1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

JR博多駅博多口より徒歩7分
講師 株式会社IDO 山下 総司氏
株式会社こすも 髙山 皓
株式会社シラサギ 片山 大嗣
看護師 尾中 美穂
NPO法人日本介護福祉教育研修機構 城野 香也子
医療法人社団徳治会 徳治会歯科医院 長戸 和子
定員 80名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 (税・資料代込み)
関連資料

概要

\ご利用者の意欲低下・スタッフの負担増・幼稚・マンネリからの脱却/
「レクリエーション=集団ゲームやイベント行事」だと思っていませんか?
“ケアレク”とは介護現場での決して特別なイベントを指すだけのものではありません。
それは、介護を必要とする人が一人の人間として、その人らしい、楽しく、充実した人生を再創造(リ・クリエイト)するための重要な視点と技術なのです。
私たちが支援する高齢者や障がい者は「排泄のため」「入浴のため」に生きているのではありません。
ADL(日常生活動作)は、生きるための“手段”であって、“目的”ではないはずです。
私たちの日頃の関わりの中での小さな工夫が、日々の支援に「楽しさ」を取り戻し、ご利用者の“生きがい”を支える介護へとつながります。
ケアレクの視点を日常生活に取り入れることで、介護現場はもっと楽しく、ご利用者との関係性もより豊かなものになります。
本研修では、何気ない「日常生活」の中にある活動(趣味活動、芸術、スポーツ、テレビ鑑賞、昼寝など)に、レクの視点で“味付け”を加えることで、それぞれのご利用者にとって意味ある、目的的な活動として生まれ変わる方法を参加体験型で実践的に身につけていただきます。
「生活を支える専門職」として、介護現場で提供するレクリエーションの再考を一緒にしませんか?
そして、ご利用者の「楽しみ」「生きがい」「社会参加」など意味ある活動の実現を支援しましょう。
さあ、明日からの介護に“ワクワク”を取り戻しませんか?

こんな方におすすめ

  • 介護、医療、福祉分野に従事されている方

プログラム

  1. ■タイムスケジュール
    ※予定している内容は変更になる場合がございます
    分科会(1)10:00~11:15
    「朝の1アクションで1日が変わる!楽しく継続できる朝一ちょいレク~朝の会のアイスブレイク、バイタル測定を楽しくする工夫など~」
    講師:城野 香也子 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師/言語聴覚士)
    朝の過ごし方が、その日の気分や活動量を大きく左右する…これは誰しもが同じなのではないでしょうか。本分科会では、朝の活動場面にスポットを当て、「朝のちょっとした時間を有意義にする活動・レク」をテーマに、日々の業務に取り入れやすい、そしてご利用者の「今日も一日がんばろう」という気持ちを引き出す工夫や、スタッフも楽しく関われる取り組みを具体的にご紹介します。朝の時間帯の“ルーティン”を“ワクワク”へ変えるヒントを実践形式でお伝えします!
    【内容】
    ・スタッフ、利用者ともにアイスブレークの場面で使える「ちょいレク」(新人スタッフ、新規利用者など)5選
    ・相手の気持ちを考えて!合わせて!
    ・表現のバリエーションが増えればもう悩まない
    ・知り得た情報でケアレク ほか

    分科会(2)10:00~11:15
    「ちょっとした工夫が盛りだくさん!~トレーニング・機能訓練を楽しく取り組むリハレク~」
    講師:髙山 皓 氏(株式会社コスモ コスモデイサービスセンター 管理者/作業療法士)
    「やってもらわなきゃ…でも、やる気を起こしてくれない」「続けるのが難しい…」そんな声が聞こえがちなトレーニングや機能訓練。それは、ちょっとした“楽しい”というエッセンスと“生活につながる目的”を加えるだけで、ご利用者の反応はぐっと変わります。本分科会では、日々の機能訓練にレクリエーションの視点をプラスした“リハビリレク”として、ご利用者が思わず「参加したくなる!」「続けたくなる!」そして、生活の中で「できること」を増やすためのアイデアや関わり方を実例を交えてご紹介いたします。ご利用者の意欲を引き出し、楽しみながら日常生活の自信へとつなげていくヒントが満載の内容です。
    【内容】
    ・機能訓練の現状&悩みあるある
    ・メリハリのある準備時間
    ・小集団と個別の考え方
    ・双方が目標を意識する重要性~意味・目的を説明~
    ・取り組む内容のレベル設定について
    ・誰もが「実践できる」を目指すために
    ・実践!リハレク ほか

    分科会(3)10:00~11:15
    「これさえ身につけておけばどんな状況でも困らない!~準備いらず・物いらずのちょいレク~」
    講師:尾中 美穂 氏(看護師/ケアレクインストラクター)
    「レクの時間、何をしよう…」「準備や道具が足りない…」「人が足りない…」そんな悩みを抱えていませんか?本分科会では、「いつでも」「どこでも」「ひと工夫」で出来るをテーマに、現場で実践しやすいケアレクのアイデアや声かけ、関わり方のコツをご紹介します。今ある環境で出来ることを活かすという実践的かつ生活に寄り添ったアプローチが満載です。
    【内容】
    ・「楽しかった~!」プラスαの音楽体操
    ・シナプソロジーの体験
    ・隙間時間に「ちょっとやってみよう!」と思えるケアレクのバリエーションの拡げ方 ほか

    分科会(4)11:25~12:40
    「ケアのひとときの会話が弾む!ついつい話したくなるケアレク365~今日は何の日などの展開の工夫~」
    講師:城野 香也子 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師/言語聴覚士)
    日々のケアの「ちょっとした合間」に親しみやすい話題をプラス。例えば「今日は何の日?」をきっかけにご利用者の思い出や趣味の話が自然と広がり、笑顔と会話が溢れる場面ありませんか。本分科会では、話題を広げるトピック選びや問いかけのコツ、個人史を引き出すフォローアップの技術、グッズの活用方法などを実例とロールプレイを交えてご紹介します。ケアの時間が「生活そのものを楽しむレク」に。ご利用者の笑顔とスタッフのやりがいが同時に育まれます。
    【内容】
    ・何の日メニュー
    ・音の回想法と音の記憶
    ・感覚を刺激する声掛け
    ・日常生活に密着したカード ほか

    分科会(5)11:25~12:40
    「一石二鳥!楽しく継続できる!認知機能・身体機能の維持・向上につながるリハレク」
    講師:髙山 皓 氏(株式会社コスモ コスモデイサービスセンター 管理者/作業療法士)
    認知面と身体面の両方にアプローチできるちょっとした工夫で、「考える」「動く」を同時に刺激し、QOLの向上を目指します。本分科会では、「生活シーンで使える視点」と「無理なく続けるコツ&モチベーション維持」で小さな成功体験を共有していただくためのアプローチを学びます。「自立した生活」「安心感」「楽しみ」のベースに笑顔と達成感を積み重ねることで生活への意欲と自己肯定感が高まります。
    【内容】
    ・楽しく!アイスブレイク(コグニサイズ)
    ・認知機能と身体機能について考える
    ・しながら〇〇◯
    ・手軽に出来るリハレク(運動)
    ・作業活動について
    ・机上やPCを活用した脳トレ&回想レク ほか

    分科会(6)11:25~12:40
    「利用者間の交流・信頼が高まりキャンセル率が下がる!人手が足りな~いを解決する小集団活動」
    講師:山下 総司 氏(株式会社IDO 介護部門ディレクター)
    小集団活動は、同じ目標や目的を持ったご利用者同士の距離をぐっと縮め、自然と会話や協力を生み出します。仲間意識が高まることでプログラムへの参加意欲が向上し、キャンセル率の低下にも繋がります。またグループでの協調行動は、家庭や地域での役割意識を思い起こさせ、自立支援につながります。本分科会で「人手がない…」という悩みを吹き飛ばし、ご利用者もスタッフも笑顔になれる新しい効果的な活動手法を学びましょう。
    【内容】
    ・実践するべきなのは機能的な能力の支援
    ・活動場面の環境設定で楽しみや自立意欲が高まる
    ・デジタルコンテンツの活用で認知症の症状緩和
    ・誰でも簡単に!幼稚にならない作品づくりのコツ
    ・ぬりえ、計算、漢字…従来型のレクが生活密着型の脳トレへ
    ・なぜ人手が足りないのに地域に出ていく!?固定観念を捨てる ほか

    分科会(7)13:40~14:55
    「机上活動の時間をもっと有意義に!ご利用者が取り組みたくなる人気の机上活動5選~ぬり絵、クラフトの工夫・展開など~」
    講師:早川 優希 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師/理学療法士)
    「毎日ぬり絵ばかりになっていませんか?」「なんとなく机についても、手が止まっているご利用者…」そんな机上活動の「マンネリ」に少しの工夫で「意欲」と「楽しみ」を生み出すヒントをお届けします。本分科会では、ご利用者の関心・役割意識・達成感を引き出すための工夫を加えた、今すぐ現場で使える人気の机上活動をご紹介いたます。机上活動の時間が、「ただの余暇」から「生活につながる豊かな時間」へ。一人ひとりの“できる”と“やりたい”を引き出す、机上活動の魅力をぜひ体感してください。
    【内容】
    ・レク(楽しみ活動)の日常化と日常の様々な活動のレク化
    ・幼稚な机上活動はしない
    ・いろんな道具を使って机上活動
    ・人生史や本来の姿・心や感情を引き出す机上活動 ほか

    分科会(8)13:40~14:55
    「活動に参加したがらない、興味を持ってもらえない方へ!簡単で楽しくできる体力アップのリハレク」
    講師:片山 大嗣 氏(シラサギデイサービスセンター 管理者/介護福祉士)
    「声をかけても動こうとしない…」「興味がなさそうに見える…」そんなご利用者に、どう関わればよいのでしょうか?本分科会では、「やってみようかな」につながるきっかけづくりと無理なく参加できるリハレクの工夫を紹介いたします。生活に活きる体力アップの視点やQOL向上へのアプローチを学ぶことで「できることから少しずつ」「やらされ感ゼロで自然に参加」。活動に消極的だった方が笑顔で参加しはじめる…その変化の瞬間を生み出す工夫を一緒に学びましょう。
    【内容】
    ・ご利用者のやりたいことを見つけ実現するアプローチ
    ・今の生活を「維持・向上」=「現役」の体感・実感を実現する活動プログラム
    ・「参加してほしい活動」と「参加したい活動」
    ・家とデイを結ぶ仕掛け「CHAP」
    ・心の渇きを潤そう ほか

    分科会(9)13:40~14:55
    「心が動けば生活意欲が向上する!要介護者・車イスの方でも社会貢献できる!楽しみ活動としてのケアレク」
    講師:山下 総司 氏(株式会社IDO 介護部門ディレクター)
    「人の役に立つことがしたい」その気持ちは、年齢や身体状況に関係なく、誰の中にも生き続けています。そして「誰かのためになる喜び」を感じられる活動を届けることは、ご利用者の生活意欲や自尊心、QOLの大きな支えとなります。本分科会では、中重度の方や車イスの方でも無理なく取り組める、社会参加・社会貢献感を高める“ケアレク”のアイデアと展開法を学びます。ご利用者の笑顔と誇りを増やす「楽しみながら社会とつながるケアレク」をぜひ一緒に学びましょう。
    【内容】
    ・簡単にできる!水耕栽培の実践
    ・役割分担することで社会参加活動へ!ケアレクで「エコバッグ」づくり
    ・フードロスの社会貢献活動!ケアレクで「ペットフード」づくり
    ・スタッフの業務を車イスご利用者が役割として実践したら… ほか

    分科会(10) [福岡]7月26日(土)15:05~16:20
    「夕方送迎前のソワソワを解消!昼食後・おやつ・お茶の時間の雰囲気を効果的な時間に変える人気の活動5選」
    講師:早川 優希 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師/理学療法士)
    「帰る時間を気にして落ち着かない」「お茶の時間が待ち時間になっている」そんなソワソワ時間を「心地よく過ごせるひととき」に変えるには!?。本分科会では、昼食後・おやつ・お茶の時間を活用した簡単で心が満たされるちょいレクをご紹介します。小さな関わりが、一日を気持ちよく締めくくる習慣・環境づくりを実践から学びます。
    【内容】
    ・小さな成功体験を積み重ね「自己効力感」を高める活動
    ・本人が人生を振り返れるケアレク
    ・個人を活かすために集団を利用する
    ・連帯感、一体感が生まれる活動 ほか

    分科会(11)15:05~16:20
    「身近なものを活用した加算算定に応用できる摂食・嚥下・口腔機能改善リハレク」
    講師:長戸 和子 氏(歯科衛生士/日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士)
    ご利用者の「食事中のムセが気になる」「会話が減った気がする…」そんな日々のちょっとした変化に気づき、楽しみながら取り組める口腔・嚥下機能の維持改善の実践が求められています。本分科会では、加算算定にもつながる、現場で活用できる実践をお伝えします。楽しさと効果の両立でご利用者・介護現場・制度の三方すべてにメリットある取り組みを一緒に学びましょう。
    【内容】
    ・もしかしてオーラルフレイル?~小さな変化に気づく力と口腔リハの工夫
    ・口腔機能低下がもたらす影響
    ・口腔機能の低下(オーラルフレイル)~が関係!?身近な高齢者に思い当たることはありませんか?
    →「最近、食が細くなってきた」
    →「食事中にむせることが増えた」
    →「つまずいて転ぶことが多くなった」
    →「笑顔が減った気がする」
    ・日常の中で見逃しがちな“変化”への気づき方
    ・口腔の衰えは「低栄養」「フレイル」「要介護状態」につながる重要なサイン
    ・オーラルフレイルの早期発見のポイント
    ・身近なものでできる口腔リハビリの実践法

    分科会(12)15:05~16:20
    「車イス・片麻痺認知症の方が同時に楽しめるケアレク~プログラム参加の導入から実践まで~」
    講師:尾中 美穂 氏(看護師/ケアレクインストラクター)
    「一人ひとりに合ったケアを大切にしたいけれど、レクの時間になるとどう関わればいいか悩んでしまう…」「状態が異なる方が同じ空間にいる中で、レクが誰かを置き去りにしてしまう時間”になっていないか心配…」そんな声をよく耳にします。本分科会では、車イス、片麻痺、認知症など異なる状態の方が「それぞれの形で楽しめる」をテーマに個別性を大切にしながらも「集団に参加できる」場をどうつくるかについて、導入ステップから実践例まで具体的にご紹介します。
    【内容】
    ・神コップを使って同じ空間にいる人がみんなで楽しめるケアレク
    ・プラカップを使った脳トレゲーム
    ・脳トレ合奏 ほか

    【自由参加】情報交換会 16:20~17:00
    「ケアレクのしゃべり場-よりリアルな「声」が主役の交流企画-」

    ■その他
    各時間帯興味のある分科会に自由に参加いただけます

受講されることで得られる効果

  • [1]利用者主体のプログラムづくりのヒントがいたる所に散りばめられている
    [2]レク=ゲームで終わらせない!次の活動に移るモチベーションアップの声かけ
    [3]レクをプログラムで終わらせない!生活機能向上につながるレクを体験できる
    [4]いろんな症状の人が混在する活動場面でも慌てない仕切り力
    [5]認知症の人が輝く役割づくりや環境設定が学べる
    [6]レク進行時のご利用者・スタッフ配置のポイントのコツが分かる
    [7]日常生活の支援をレク化する工夫やアイデアを体験しながら学べる
    [8]翌日から使える「楽しみのあるケア」の引き出しが増える

講師

  • 山下 総司氏

    株式会社IDO
    介護部門ディレクター/介護環境アドバイザー/介護福祉士
    山下 総司氏

    一般企業に勤務後、介護現場(デイサービス、障がい者施設、介護老人保健施設、在宅ヘルパー等)などで9年間勤務し、パート職員から管理者までを経験。「選択と自由」のある施設づくりをテーマにデイサービス管理者時代に自施設で実践。その取り組みは全国からの見学者を通して広がり、介護現場業務の傍ら「選択と自由の ある施設づくり」をテーマに依頼がある事業所へ伺い、現場に入りながら研修、指導などを行う。平成23年12月に大阪和泉市のデイサービスセンターを退職後、施設環境アドバイザーとして全国各地の介護施設・事業所などで実践を行う。現在は、株式会社IDOの介護部門ディレクターとしても地域づくりに携わる。そして通所・入所に関わらず実際の介護現場に入りの介護・環境アドバイスの実践を行っている。「介護は職員、利用者、経営者、地域が一丸となって構築するもの」という考えのもと全国各地で希望が生まれる施設づくり、地域づくりを実践している。

  • 髙山 皓

    株式会社こすも
    課長/デイサービスこすも 管理者
    髙山 皓

    新卒でデイサービスに就職し、10年間で多くの地域の方々との出会いなどで学ばせて頂きました。管理者・相談員の実体験から行っている事業所運営の工夫を少しでもお伝えできたらと思います。

  • 片山 大嗣

    株式会社シラサギ
    代表取締役/シラサギデイサービスセンター 管理者
    片山 大嗣

    熊本県出身。
    平成15年にシラサギデイサービスセンターに介護職員として入職。平成17年4月に生活相談員となる。平成20年より管理者兼生活相談員。民間企業の利点である『柔軟で多角的な介護サービス』をデイサービスにて展開している。介護のプロとしての知識や技術以上にスタッフの意欲を大切にしたマネジメントを行い、ご利用者の在宅支援を支える様々なサービスを次々にスタッフと生み出している。2年前の日本通所ケア研究大会実技分科会「デイでの活動・参加を改善する具体的プログラム・システムづくり」では、介護保険制度がデイサービスに求める「自立支援」「在宅支援」の最先端プログラムを紹介した。シラサギデイサービスセンターが実践している「引き算の介護」はご利用者の「できることはいつまでも、できないことはできるように」を促し高水準の満足度を得ている。第17回日本通所ケア研究大会一般演題発表【デイ運営の工夫】部門にて最優秀演題発表を獲得。

  • 尾中 美穂

    看護師
    尾中 美穂

    [保有資格]
    ・ケアレクインストラクター
    ・レクリエーションインストラクター
    ・介護予防運動指導員
    ・シナプソロジーアドバンス教育トレーナー

    [活動]
    地域看護師・生涯活躍のまちづくりアドバザーとして「ふだんのくらしがしあわせ(倖せ⇒その人にとって望ましい事)」を合言葉に地域で介護・認知症予防やいきいき活動のサポートをしています。独居・MCI・障がい・疾患など様々な状況にありつつも、自分らしい暮らしが1日でも長く継続できるために訪問看護ステーション・包括支援センター・行政等と連携を取りながら活動しています。

    [経歴]
    地域⇒高齢者サロン・健康づくり・ふくしのまちづくりなど
    研修⇒介護福祉士会・福祉施設職員など教
    教育⇒介護・看護専門学校

  • 城野 香也子

    NPO法人日本介護福祉教育研修機構
    認定講師/言語聴覚士/介護福祉士
    城野 香也子

    香川県出身。川崎医療福祉大学感覚矯正学科を卒業後、言語聴覚士として病院や訪問看護ステーションに勤務。平成21年に株式会社QOLサービスに入社。現在は総合介護施設ありがとうグループ内の各デイサービスを巡回し失語症や構音障害、嚥下障害を有するご利用者に個別・集団訓練を実施している。月刊デイ、認知症ケア最前線、リハージュでの執筆多数。

  • 長戸 和子

    医療法人社団徳治会 徳治会歯科医院
    歯科衛生士 /日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
    長戸 和子

    ・医療法人社団徳治会 徳治会歯科医院
    ・歯科衛生士
    ・日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
    ・熊本県歯科衛生士会 理事
    ・介護支援専門員

    熊本県出身。
    歯科衛生士として、訪問歯科診療に携わり今年で26年目。
    訪問診療の経験を活かし、口腔機能の維持・改善を支援するため、医療・介護の現場で実践できる口腔リハビリを地域に広めている。
    「地域の皆さまが、いつまでも安全に、そして美味しくお食事を楽しめるように」
    そんな思いを込めて、現場で役立つ具体的な取り組みをご紹介します。

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