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日本ケアレク研修会2025(東京会場)

ご利用者の好奇心をくすぐる実践的な仕掛け

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開催日 2025年8月9日 開始:10:00 | 終了:17:00 | 開場:09:30
会場 KFCホール
東京都墨田区横網1-6-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

JR総武線「両国駅」より徒歩7分
講師 株式会社IDO 山下 総司氏
銚子市西部地域包括支援センター  峯岸 正樹 氏
NPO法人日本介護福祉教育研修機構 宮守 幸子 氏
株式会社UDワーク 前田 亮一
介護老人保健施設慈風苑  小峰 康裕
定員 80名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 (税・資料代込み)
関連資料

概要

\ご利用者の意欲低下・スタッフの負担増・幼稚・マンネリからの脱却/
「レクリエーション=集団ゲームやイベント行事」だと思っていませんか?
“ケアレク”とは介護現場での決して特別なイベントを指すだけのものではありません。
それは、介護を必要とする人が一人の人間として、その人らしい、楽しく、充実した人生を再創造(リ・クリエイト)するための重要な視点と技術なのです。
私たちが支援する高齢者や障がい者は「排泄のため」「入浴のため」に生きているのではありません。
ADL(日常生活動作)は、生きるための“手段”であって、“目的”ではないはずです。
私たちの日頃の関わりの中での小さな工夫が、日々の支援に「楽しさ」を取り戻し、ご利用者の“生きがい”を支える介護へとつながります。
ケアレクの視点を日常生活に取り入れることで、介護現場はもっと楽しく、ご利用者との関係性もより豊かなものになります。
本研修では、何気ない「日常生活」の中にある活動(趣味活動、芸術、スポーツ、テレビ鑑賞、昼寝など)に、レクの視点で“味付け”を加えることで、それぞれのご利用者にとって意味ある、目的的な活動として生まれ変わる方法を参加体験型で実践的に身につけていただきます。
「生活を支える専門職」として、介護現場で提供するレクリエーションの再考を一緒にしませんか?
そして、ご利用者の「楽しみ」「生きがい」「社会参加」など意味ある活動の実現を支援しましょう。
さあ、明日からの介護に“ワクワク”を取り戻しませんか?

こんな方におすすめ

  • 介護、医療、福祉分野に従事されている方

プログラム

  1. ■タイムスケジュール
    ※予定している内容は変更になる場合がございます
    分科会(1)10:00~11:15
    「朝の1アクションで1日が変わる!楽しく継続できる朝一ちょいレク~朝の会のアイスブレイク、バイタル測定を楽しくする工夫など~」
    講師:宮守 幸子 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師/介護福祉士)
    朝の過ごし方が、その日の気分や活動量を大きく左右する…これは誰しもが同じなのではないでしょうか。本分科会では、朝の活動場面にスポットを当て、「朝のちょっとした時間を有意義にする活動・レク」をテーマに、日々の業務に取り入れやすい、そしてご利用者の「今日も一日がんばろう」という気持ちを引き出す工夫や、スタッフも楽しく関われる取り組みを具体的にご紹介します。朝の時間帯の“ルーティン”を“ワクワク”へ変えるヒントを実践形式でお伝えします!
    【内容】
    ・スタッフ、利用者ともにアイスブレークの場面で使える「ちょいレク」(新人スタッフ、新規利用者など)5選
    ・相手の気持ちを考えて!合わせて!
    ・表現のバリエーションが増えればもう悩まない
    ・知り得た情報でケアレク ほか

    分科会(2)10:00~11:15
    「ちょっとした工夫が盛りだくさん!~トレーニング・機能訓練を楽しく取り組むリハレク~」
    講師:小峰 康裕 氏(理学療法士/一般社団法人江戸小噺つながりコーチング 理事)
    「やってもらわなきゃ…でも、やる気を起こしてくれない」「続けるのが難しい…」そんな声が聞こえがちなトレーニングや機能訓練。それは、ちょっとした“楽しい”というエッセンスと“生活につながる目的”を加えるだけで、ご利用者の反応はぐっと変わります。本分科会では、日々の機能訓練にレクリエーションの視点をプラスした“リハビリレク”として、ご利用者が思わず「参加したくなる!」「続けたくなる!」そして、生活の中で「できること」を増やすためのアイデアや関わり方を実例を交えてご紹介いたします。ご利用者の意欲を引き出し、楽しみながら日常生活の自信へとつなげていくヒントが満載の内容です。
    【内容】
    ・準備体操のための準備体操してますか?
    ・体操の意味と役割
    ・身体構造から身体を動かすことの意味づけを考え直す
    ・図を用いて身体の構造確認しながら準備体操
    ・トレーニングや機能訓練との関連付け
    ・体操中の身体の動かし方のコツ
    ・すぐに実践できるレクネタ要素を含んだリハレク
    ・全身深呼吸筋トレ 手指体操から全身体操
    ・リズムを取り入れた全身体操 ほか

    分科会(3)10:00~11:15
    「これさえ身につけておけばどんな状況でも困らない!~準備いらず・物いらずのちょいレク~」
    講師:前田 亮一 氏(株式会社UDワーク 代表取締役/作業療法士)
    「レクの時間、何をしよう…」「準備や道具が足りない…」「人が足りない…」そんな悩みを抱えていませんか?本分科会では、「いつでも」「どこでも」「ひと工夫」で出来るをテーマに、現場で実践しやすいケアレクのアイデアや声かけ、関わり方のコツをご紹介します。今ある環境で出来ることを活かすという実践的かつ生活に寄り添ったアプローチが満載です。
    【内容】
    ・諦めて落ち込んでいる利用者さんを勇気づける「おしゃべり会」実践のコツ
    ・「何もできない」「情けない」と感じる自己肯定感が低い状態が続くと意欲、心身機能がさらに低下していく
    ・ちょっとしたコミュニケーションの工夫で勇気づけることができる
    ・夢を語り、実現をイメージするための「おしゃべり会」
    ・事例からひも解く!「食のプロジェクト」
    →片麻痺で要介護状態の70歳のおばあちゃん。情けない、みっともないと消極的になっていました。かつては料理を楽しみ、子育てを楽しまれていました。会話の中で地域の子供達に料理を振る舞うプロジェクトの立ち上げを通して、元気を取り戻していった事例。
    ・認知症について考えてみる

    分科会(4)11:25~12:40
    「ケアのひとときの会話が弾む!ついつい話したくなるケアレク365~今日は何の日などの展開の工夫~」
    講師:宮守 幸子 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師/介護福祉士)
    日々のケアの「ちょっとした合間」に親しみやすい話題をプラス。例えば「今日は何の日?」をきっかけにご利用者の思い出や趣味の話が自然と広がり、笑顔と会話が溢れる場面ありませんか。本分科会では、話題を広げるトピック選びや問いかけのコツ、個人史を引き出すフォローアップの技術、グッズの活用方法などを実例とロールプレイを交えてご紹介します。ケアの時間が「生活そのものを楽しむレク」に。ご利用者の笑顔とスタッフのやりがいが同時に育まれます。
    【内容】
    ・何の日メニュー
    ・音の回想法と音の記憶
    ・感覚を刺激する声掛け
    ・日常生活に密着したカード ほか

    分科会(5)11:25~12:40
    「一石二鳥!楽しく継続できる!認知機能・身体機能の維持・向上につながるリハレク」
    講師:峯岸 正樹 氏(銚子市西部地域包括支援センター センター長)
    認知面と身体面の両方にアプローチできるちょっとした工夫で、「考える」「動く」を同時に刺激し、QOLの向上を目指します。本分科会では、「生活シーンで使える視点」と「無理なく続けるコツ&モチベーション維持」で小さな成功体験を共有していただくためのアプローチを学びます。「自立した生活」「安心感」「楽しみ」のベースに笑顔と達成感を積み重ねることで生活への意欲と自己肯定感が高まります。
    【内容】
    ・視覚や身体を使い記憶の引き出しも活性化
    ・笑いも使いながら気持ちもUP
    ・ワーキングメモリー
    ・運転行動3つの要素「認知・判断・操作」の確認
    ・棒体操&ボール体操
    ・ちょっとした隙間時間にも行える体操
    ・脳活リハビリ体操
    ・認知機能・心肺機能UP !
    ・あなたの脳はどんな感じ? ほか

    分科会(6)11:25~12:40
    「利用者間の交流・信頼が高まりキャンセル率が下がる!人手が足りな~いを解決する小集団活動」
    講師:山下 総司 氏(株式会社IDO 介護部門ディレクター)
    小集団活動は、同じ目標や目的を持ったご利用者同士の距離をぐっと縮め、自然と会話や協力を生み出します。仲間意識が高まることでプログラムへの参加意欲が向上し、キャンセル率の低下にも繋がります。またグループでの協調行動は、家庭や地域での役割意識を思い起こさせ、自立支援につながります。本分科会で「人手がない…」という悩みを吹き飛ばし、ご利用者もスタッフも笑顔になれる新しい効果的な活動手法を学びましょう。
    【内容】
    ・実践するべきなのは機能的な能力の支援
    ・活動場面の環境設定で楽しみや自立意欲が高まる
    ・デジタルコンテンツの活用で認知症の症状緩和
    ・誰でも簡単に!幼稚にならない作品づくりのコツ
    ・ぬりえ、計算、漢字…従来型のレクが生活密着型の脳トレへ
    ・なぜ人手が足りないのに地域に出ていく!?固定観念を捨てる ほか

    分科会(7)13:40~14:55
    「机上活動の時間をもっと有意義に!ご利用者が取り組みたくなる人気の机上活動5選~ぬり絵、クラフトの工夫・展開など~」
    講師:橘高 颯人 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師/ケアレクインストラクター)
    「毎日ぬり絵ばかりになっていませんか?」「なんとなく机についても、手が止まっているご利用者…」そんな机上活動の「マンネリ」に少しの工夫で「意欲」と「楽しみ」を生み出すヒントをお届けします。本分科会では、ご利用者の関心・役割意識・達成感を引き出すための工夫を加えた、今すぐ現場で使える人気の机上活動をご紹介いたます。机上活動の時間が、「ただの余暇」から「生活につながる豊かな時間」へ。一人ひとりの“できる”と“やりたい”を引き出す、机上活動の魅力をぜひ体感してください。
    【内容】
    ・レク(楽しみ活動)の日常化と日常の様々な活動のレク化
    ・幼稚な机上活動はしない
    ・いろんな道具を使って机上活動
    ・人生史や本来の姿・心や感情を引き出す机上活動 ほか

    分科会(8)13:40~14:55
    「活動に参加したがらない、興味を持ってもらえない方へ!簡単で楽しくできる体力アップのリハレク」
    講師:小峰 康裕 氏(理学療法士/一般社団法人江戸小噺つながりコーチング 理事)
    「声をかけても動こうとしない…」「興味がなさそうに見える…」そんなご利用者に、どう関わればよいのでしょうか?本分科会では、「やってみようかな」につながるきっかけづくりと無理なく参加できるリハレクの工夫を紹介いたします。生活に活きる体力アップの視点やQOL向上へのアプローチを学ぶことで「できることから少しずつ」「やらされ感ゼロで自然に参加」。活動に消極的だった方が笑顔で参加しはじめる…その変化の瞬間を生み出す工夫を一緒に学びましょう。
    【内容】
    ・心が動けば身体も動く!身体が動けば心も動く!
    ・楽しい場の中にいるだけで、参加を促せる
    ・雰囲気作りからいつの間にか夢中になってしまっているコツの共有
    ・脳トレ体操の意味
    ・100%笑う全身体操
    ・短期記憶訓練を用いた脳トレレク
    ・右脳、左脳の役割をフル活用した歌体操
    ・レクの〆で最後に笑顔を引き出す歌体操 ほか

    分科会(9)13:40~14:55
    「心が動けば生活意欲が向上する!要介護者・車イスの方でも社会貢献できる!楽しみ活動としてのケアレク」
    講師:山下 総司 氏(株式会社IDO 介護部門ディレクター)
    「人の役に立つことがしたい」その気持ちは、年齢や身体状況に関係なく、誰の中にも生き続けています。そして「誰かのためになる喜び」を感じられる活動を届けることは、ご利用者の生活意欲や自尊心、QOLの大きな支えとなります。本分科会では、中重度の方や車イスの方でも無理なく取り組める、社会参加・社会貢献感を高める“ケアレク”のアイデアと展開法を学びます。ご利用者の笑顔と誇りを増やす「楽しみながら社会とつながるケアレク」をぜひ一緒に学びましょう。
    【内容】
    ・簡単にできる!水耕栽培の実践
    ・役割分担することで社会参加活動へ!ケアレクで「エコバッグ」づくり
    ・フードロスの社会貢献活動!ケアレクで「ペットフード」づくり
    ・スタッフの業務を車イスご利用者が役割として実践したら… ほか

    分科会(10) [福岡]7月26日(土)15:05~16:20
    「夕方送迎前のソワソワを解消!昼食後・おやつ・お茶の時間の雰囲気を効果的な時間に変える人気の活動5選」
    講師:橘高 颯人 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師/ケアレクインストラクター)
    「帰る時間を気にして落ち着かない」「お茶の時間が待ち時間になっている」そんなソワソワ時間を「心地よく過ごせるひととき」に変えるには!?。本分科会では、昼食後・おやつ・お茶の時間を活用した簡単で心が満たされるちょいレクをご紹介します。小さな関わりが、一日を気持ちよく締めくくる習慣・環境づくりを実践から学びます。
    【内容】
    ・小さな成功体験を積み重ね「自己効力感」を高める活動
    ・本人が人生を振り返れるケアレク
    ・個人を活かすために集団を利用する
    ・連帯感、一体感が生まれる活動 ほか

    分科会(11)15:05~16:20
    「身近なものを活用した加算算定に応用できる摂食・嚥下・口腔機能改善リハレク」
    講師:峯岸 正樹 氏(銚子市西部地域包括支援センター センター長)
    ご利用者の「食事中のムセが気になる」「会話が減った気がする…」そんな日々のちょっとした変化に気づき、楽しみながら取り組める口腔・嚥下機能の維持改善の実践が求められています。本分科会では、加算算定にもつながる、現場で活用できる実践をお伝えします。楽しさと効果の両立でご利用者・介護現場・制度の三方すべてにメリットある取り組みを一緒に学びましょう。
    【内容】
    ・食事を摂る楽しみを継続
    ・摂食嚥下の5段階
    ・お口や舌、顔の体操
    ・飲み込むパワーをつける体操
    ・滑舌を良くする体操
    ・体幹回旋運動、深呼吸
    ・うっかりミス予防 ほか

    分科会(12)15:05~16:20
    「車イス・片麻痺認知症の方が同時に楽しめるケアレク~プログラム参加の導入から実践まで~」
    講師:前田 亮一 氏(株式会社UDワーク 代表取締役/作業療法士)
    「一人ひとりに合ったケアを大切にしたいけれど、レクの時間になるとどう関わればいいか悩んでしまう…」「状態が異なる方が同じ空間にいる中で、レクが誰かを置き去りにしてしまう時間”になっていないか心配…」そんな声をよく耳にします。本分科会では、車イス、片麻痺、認知症など異なる状態の方が「それぞれの形で楽しめる」をテーマに個別性を大切にしながらも「集団に参加できる」場をどうつくるかについて、導入ステップから実践例まで具体的にご紹介します。
    【内容】
    ・主体的な活動参加を促す小グループ活動のレシピ集
    ・ちょっとの工夫でいつも通りの活動にワクワク感が作れる
    ・いつも通りの活動をコミットしやすい活動にバージョンアップするポイントの整理
    ・利用者さんに「選ばれるサービス」を作るために心をつかむコツとは?
    ・ポジティブな空気感が連鎖的に楽しさを作り上げていく
    ・「相手を尊重し、スタッフも感謝される」深まる関係性の大切さ
    <TIP集>
    ・疾患別:認知症、車椅子、片麻痺などの特性でできることを探す
    ・グループ活動:小集団、役割分担、地域連携
    ・コミュニケーションテクニック:ヒアリング、自己開示

    【自由参加】情報交換会 16:20~17:00
    「ケアレクのしゃべり場-よりリアルな「声」が主役の交流企画-」

受講されることで得られる効果

  • [1]利用者主体のプログラムづくりのヒントがいたる所に散りばめられている
    [2]レク=ゲームで終わらせない!次の活動に移るモチベーションアップの声かけ
    [3]レクをプログラムで終わらせない!生活機能向上につながるレクを体験できる
    [4]いろんな症状の人が混在する活動場面でも慌てない仕切り力
    [5]認知症の人が輝く役割づくりや環境設定が学べる
    [6]レク進行時のご利用者・スタッフ配置のポイントのコツが分かる
    [7]日常生活の支援をレク化する工夫やアイデアを体験しながら学べる
    [8]翌日から使える「楽しみのあるケア」の引き出しが増える

講師

  • 山下 総司氏

    株式会社IDO
    介護部門ディレクター/介護環境アドバイザー/介護福祉士
    山下 総司氏

    一般企業に勤務後、介護現場(デイサービス、障がい者施設、介護老人保健施設、在宅ヘルパー等)などで9年間勤務し、パート職員から管理者までを経験。「選択と自由」のある施設づくりをテーマにデイサービス管理者時代に自施設で実践。その取り組みは全国からの見学者を通して広がり、介護現場業務の傍ら「選択と自由の ある施設づくり」をテーマに依頼がある事業所へ伺い、現場に入りながら研修、指導などを行う。平成23年12月に大阪和泉市のデイサービスセンターを退職後、施設環境アドバイザーとして全国各地の介護施設・事業所などで実践を行う。現在は、株式会社IDOの介護部門ディレクターとしても地域づくりに携わる。そして通所・入所に関わらず実際の介護現場に入りの介護・環境アドバイスの実践を行っている。「介護は職員、利用者、経営者、地域が一丸となって構築するもの」という考えのもと全国各地で希望が生まれる施設づくり、地域づくりを実践している。

  •  峯岸 正樹 氏

    銚子市西部地域包括支援センター
    センター長
    峯岸 正樹 氏

    ・銚子市西部地域包括支援センター センター長
    ・きらめき認知症トレーナー
    ・介護福祉士
    ・主任介護支援専門員
    ・千葉県チームオレンジコーディネーター
    ・千葉県認知症地域支援推進員
    ・高齢者体操指導員

    平成7年より介護現場にて携わり、特養、デイサービス、介護支援専門員などで勤務。
    平成28年より地域包括支援センターにて圏域地域の介護予防・認知症に関しても地域づくりも含め活動中。これを機に勤務地の千葉県銚子市他、地元茨城県神栖市でも定年退職後のジブンゴトと考えながら目指せ‼健康百寿としての講座や地域関係者と共に地域活動に取り組んでいる。

  • 宮守 幸子 氏

    NPO法人日本介護福祉教育研修機構
    認定講師/介護福祉士
    宮守 幸子 氏

    ・介護福祉士
    ・NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師
    ・リハビリケア専門士
    ・ケアレクインストラクター
    ・介護予防運動指導員
    ・転倒予防指導者
    ・認知症介護指導者

    福岡県出身。
    総合介護施設ありがとう「マルチサポーター」部門所属。大規模デイ「多機能リハビリセンターありがとう」時代にはリーダーとしてデイでのプログラムの立案(体操、レクなど)や室内プールを使った歩行訓練等を担当。その後、ご利用者が「デイでできることを在宅でもできるようになってほしい」という思いから、訪問介護へ異動。現在は、その経験を活かし法人内の各介護サービスのマルチサポーターとして後進の育成とご利用者が最高の人生を過ごせるように日々全力で自立支援ケアを行っている。日本通所ケア研修会主催の日本ケアレク研修大会2010・2011・2017・2019・2023にて講師を務める。

  • 前田 亮一

    株式会社UDワーク
    代表取締役/作業療法士
    前田 亮一

    ・株式会社UDワーク 代表取締役
    ・作業療法士
    ・茨城県社会福祉協議会 はんどちゃん運動推進委員
    ・理化学研究所 データサイエンスチーム (客員研究員)

    茨城県出身。
    回復期リハビリテーション病院、在宅リハビリテーションに20年以上従事する。在宅リハ施設ではマネジャーとして運営管理を実施。関心テーマは「社会参加と活動」。利用者さんの暮らしの可能性を広げ、日々暮らしに熱中する活動を持つことの重要性を感じている。企業やお店、学校など地域連携も積極的に進めている。現在では、認知症当事者の社会活動参加や予防医療、オンラインなどデジタル活用など社会参加の可能性を広げる活動や事業を取り組む。

    【参加者へのメッセージ】
    自分の強みを活かし選ばれる専門職として、利用者の挑戦を応援する存在になりましょう。

  •  小峰 康裕

    介護老人保健施設慈風苑
    理学療法士
    小峰 康裕

    ・介護老人保健施設慈風苑 勤務
    ・理学療法士
    ・介護YouTuber にこにこ体操チャンネル運営
    ・一般社団法人江戸小噺つながりコーチング 理事
    ・生涯大学講師
    ・きらめき認知症トレーナー
    ・千葉県銚子市介護予防事業 講師
    ・千葉県銚子市介護認定審査会委員
    ・にこにこ体操教室運営

    笑いで地域貢献を目指しを24年程普及活動しております。千葉県銚子市の高齢者施設で理学療法士勤務しており体操教室で高齢者施設の利用者や地域住民の健康寿命を延ばす活動をしております。今回は体質改善や脳トレになり100%笑えるレクネタを皆さんと共有しましょう。

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