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膝関節屈曲制限における制限因子の推測方法と運動療法

 

開催日 2025年12月12日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 伊賀市立上野総合市民病院 理学療法士  整形外科リハビリテーション学会 認定指導員A 猪田 茂生 先生
定員 20名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

開催日程:2025年12月12日(金) 20:30~22:30【オンライン開催】

申込はこちら→https://seminar.ep-och.com/products/seminar2695

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このセミナー受講で得られる3つのポイント

関節可動域制限における原因究明のための評価の大切さを学ぶことができます
膝関節屈曲制限において治療対象となりやすい組織とその病態について学べます
膝関節屈曲制限における制限因子の推測手順について学びます
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終了した動画はアーカイブで視聴可能です。セミナー開催中でも申し込み可能ですので是非ご検討ください。

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私たちは、養成校時代に、理学療法評価法の中で関節可動域の測定方法を習い、一生懸命練習して身につけました。



では、関節可動域制限における制限因子の見つけ方は?



関節可動域運動は、理学療法士が最もよく実施する治療方法でありながら、制限因子の見つけ方の手順をしっかり習ったという話はあまり耳にしません。



制限因子の推測方法を学ぶ機会がなかった多くの学生さんや若い療法士の方々は、

せっかく治療の方法論を学んでも、病態に合わない治療手技、形だけの関節可動域運動を実施してしまい、

良くならない患者さんを目の前に、どうしてよいかわからずに悩む結果になってしまいます。



治療方法を決定し、臨床における問題解決を図るためには、

角度を計測するという「現状把握のための評価」にとどまらず、制限因子を推測するという「原因究明のための評価」が必要になります。



「制限因子の推測方法」と言っても、知識を並べて憶測で物を言うのではなく、

医学的情報から予測をした上で、臨床所見という事実を揃えて



どこの組織が?

どのような病態か?

その病態に至った要因は?



を推測するという手順を踏むことが大切です。

これは、私が知る一流の療法士の方々が、どのような手順・過程で評価を進めているかを分析しながら、

「1症例1症例を丁寧に診る」を続けてきた中で見つけた現時点での評価の基本部分です。



治療方法がわからないと困っている療法士の方々の多くは、

問題解決における「答えがわからない」だけでなく、「答えの導き出し方がわからない」のではないでしょうか?



過去の私もそうでした。



このセミナーでは、膝関節屈曲制限を例に挙げ、機能解剖学的触診技術を用いて得られた臨床所見を比較・統合することで可動域制限の原因を推測し、

病態に合った運動療法を実施できるようになることを目指しています。



臨床の入口で困っている新人の方々や若い療法士の指導に困っている方々と一緒に臨床の基礎を学ぶ機会にできればと思います。



初めから「上手にする」ことは難しいと思いますが、「丁寧にする」ことは誰でもできます。



「丁寧」とは、細かいところまで注意・配慮が行き届いていることであり、相手を大切にする心から生まれます。

「患者さんを良くするために、丁寧に所見をとって原因を見つけて治す」を実践してみませんか?




プログラム


  1. ●●●●●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●●●●●
    1.関節可動域制限における原因究明のための評価の大切さ

    2.膝関節屈曲制限において治療対象となりやすい組織とその病態

    3.膝関節屈曲制限における制限因子の推測手順

    4.症例紹介

講師

  • 伊賀市立上野総合市民病院 理学療法士  整形外科リハビリテーション学会 認定指導員A
    猪田 茂生 先生

     

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