社会福祉法人ひだまり
理事/介護環境改善アドバイザー
山下 総司
奈良県出身。
一般企業に勤務後、介護現場(デイサービス、障がい者施設、介護老人保健施設、在宅ヘルパー等)などで9年間勤務し、パート職員から管理者までを経験。「選択と自由」のある施設づくりをテーマにデイサービス管理者時代に自施設で実践。その取り組みは全国からの見学者を通して広がり、介護現場業務の傍ら「選択と自由の ある施設づくり」をテーマに依頼がある事業所へ伺い、現場に入りながら研修、指導などを行う。平成23年12月に大阪和泉市のデイサービスセンターを退職後、施設環境アドバイザーとして全国各地の介護施設・事業所などで実践を行う。現在は、滋賀県米原市の社会福祉法人ひだまりにて理事としても活動を通じて地域づくりに携わる。そして通所・入所に関わらず実際の介護現場に入りの介護・環境アドバイスの実践を行っている。「介護は職員、利用者、経営者、地域が一丸となって構築するもの」という考えのもと全国各地で希望が生まれる施設づくり、地域づくりを実践している。
-セミナー参加のポイント-
デイサービスが地域連携拠点のハブ機能となるためのキーワードは「生活」「就労」「買い物」「移動」です。そして、地域とつながるのは「施設」「事業所」から出る事から始まり、お互いに顔が見える関係づくりを行うことが重要なポイントです。自事業所が行っている活動などをケアマネ・地域へ発信するためのノウハウ・取り組みをお伝えいたします。
-参加を検討している方へのメッセージ-
事業所づくりが地域づくりにつながり、それが稼働率90%以上につながり、収益を確保する環境創りにつながります。事業所の規模に関わらず実践できるヒントが満載です。