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呼吸・循環のリハビリテーション勉強会  広島会場

広島会場

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開催日 2019年9月22日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
2019年10月13日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
2019年11月3日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
2019年12月8日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
2020年2月9日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
2020年3月22日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 西区民文化センター
広島県広島市西区横川新町6番1号[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

ホームページアドレス www.cf.city.hiroshima.jp/nishi-cs/frame_main.htm

JR横川駅南口より約200m

路面電車 横川電停より約200m、横川一丁目電停より約240m

横川新町バス停、横川一丁目バス停より約240m

無料駐車場有
講師 リハビリテーション臨床能力を高める勉強会 隅田 定宏
定員 20名
主催 リハビリテーション臨床能力を高める勉強会
受講備考 全コース受講の方は39000円で受講可能(6500円の6回払いまで分割可能)
リハビリテーション臨床能力を高める勉強会が開催しております、勉強会に参加されたことがある方は、今回の呼吸・循環のリハビリテーションを全コース受講希望されることにより、受講費の割引制度がございます。詳しくは本勉強会のホームページをご参照ください。
関連資料

概要

近年における、高齢者の呼吸器疾患の有病率、並びに死亡率の増加に伴い、呼吸リハビリテーションの重要性は年々高まっており、リハビリテーションの専門職である、理学療法士・作業療法士において、呼吸器疾患に対する専門的な技術や知識の向上は、今後、必要不可欠なものになると考えることができます。

呼吸機能の低下は、運動耐容能の低下等、身体機能の低下を招き、日常生活に大きな悪影響を及ぼします。また、呼吸と循環は相互関係にあり、呼吸機能が低下することより、循環機能も低下し、症状が悪化することにより、致命的な病気を発生する事態となります。

呼吸・循環器疾患名がついていない患者さんでも、高齢者の多くは呼吸・循環のメカニズムに問題を持っており、的確に評価、アプローチを行うことで、身体の不調の改善や、身体機能の向上を促し、また呼吸、循環機能の症状の増悪を予防することに繋がります。

本勉強会では、呼吸と循環の基礎的な生理学を学びながら、呼吸と循環に関連する、筋肉、及び関節へのアプローチ法や運動療法の実践を学ぶことで、呼吸、循環障害に苦しむ患者さんが、楽に日常生活が遅れるようになり、患者さんに喜んで頂ける療法士になることを目標とします。

患者さんにとって負荷の少ない優しいタッチングで、呼吸筋のバランスを整えることで骨格、および姿勢を整え、呼吸が楽にできる身体を作っていきます。

呼吸器、循環器疾患で結果を出していきたい療法士の方は勿論、高齢者リハビリテーションに関わる療法士の方、また、呼吸・循環の基礎的な生理学から学んでいくため、呼吸、循環のメカニズムを学んで行きたい方、今後、三学会合同呼吸認定療法士資格を取得したい療法士の方にもお勧めの勉強会となっています。

プログラム

  1. 全6回コース 内容

    第1回 基礎編①
    呼吸・循環リハビリテーションの重要性について  呼吸のメカニズム  ガス交換  
    肺胞について(肺サーファクタント) 肺の間質  肺拡散能 酸素とヘモグロビンの関係について 肺胞気酸素分圧  A-aDO2と低酸素血症の関係 肺の病変(肺拡散能低下、V/Qミスマッチ、シャント) 肺血管について  呼吸筋と運動耐容能の関係について 陽圧呼吸と陰圧呼吸 呼吸筋(横隔膜と横隔膜と連結している筋へのアプローチ) 
    呼吸における体幹(下腹部)の重要性  呼吸エクササイズ  血液ガス

    第2回 基礎編②
    呼気と吸気の仕組みと強制呼気と強制吸気の仕組みについて 等圧点 気道、咽頭の解剖と関連筋のアプローチ 胸郭の解剖と関連筋のアプローチ  顎関節と気道の関係について 呼吸と姿勢の関係について

    第3回 閉塞性肺疾患のリハビリテーション
    機能的残気量と肺疾患  閉塞性肺疾患の病理、病態について  閉塞性肺疾患のリハビリテーションに必要な理念とアプローチ法、および運動療法

    第4回 拘束性肺疾患のリハビリテーション
    拘束性肺疾患の病理、病態について  拘束性肺疾患のリハビリテーションに必要な理念とアプローチ法、および運動療法  酸塩基平衡障害について

    第5回 心臓リハビリテーション
    心臓のメカニズム  心不全の病理、病態について  心臓リハビリテーションに必要な理念とアプローチ法、および運動療法  浮腫と腫脹のメカニズムと対策について

    第6回 応用編
    呼吸が浅いこと、呼吸数が多いによる問題点 呼吸と心臓の関係 胸式呼吸と腹式呼吸  呼吸と副交感神経 骨盤の変位と呼吸、循環の関係性 骨盤を整える運動療法  経絡の視点から考える、呼吸、循環のアプローチ 呼吸、循環の運動療法総論

    (内容は一部変更することがあります。ご了承ください)

講師

  • リハビリテーション臨床能力を高める勉強会
    隅田 定宏

    三学会呼吸認定療法士

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