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次期改定に向けたデイサービス構築

通所系サービスが取り組むべき自立支援・アウトカムの質的向上

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開催日 2020年12月5日 開始:14:00 | 終了:14:45 | 開場:13:45
会場 オンライン開催
広島県福山市春日町浦上1205株式会社QOLサービス[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社楓の風 代表取締役 小室 貴之 氏
定員 30名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 税・印刷資料・資料送付代込み
関連資料

概要

成果が求められるデイサービスは新時代に突中。ご利用者の自立支援にプラスして成果が出せることが必要となります。次回改定を乗り越え、地域No.1のデイサービスを目指しましょう。

こんな方におすすめ

  • 医療、介護分野で生活期リハビリテーションに携わられている医師、看護師、介護職、リハ職

プログラム

  1. 【当日の講演ポイント】
    ・制度が求める自立支援の成果(アウトカム)とは何か、理解する
    ・利用者に訓練を強いるようなことがないようにするための適切な目標設定の方法を理解する
    ・自立支援の成果を出すデイサービスでのチーム運営の方法を知る
    ・自立支援の成果を目指し、利用者のモチベーションを引き出す方法を知る
    ・ICTの活用等で高い生産性(残業ゼロと自立支援の成果)向上とは何か、理解する ほか

    【参加のポイント】
    多職種協同のチームケアをしなければいけない介護の仕事。いかに利用者からウォンツではなくニーズを引き出すのか。人は経験した物事でラベリングしてしまうという価値観をそれぞれが理解した上で、カンファレンスで方向性を定める。1人の価値観で介護計画、リハ計画を立てるのは危険である。カンファレンスはその利用者が抱える生活を阻害する因子をそれぞれの経験則から導き出し解決に向けて方向性を定めるためのもの。1人の固定観念で否定をするのは危険である。また維持回復できる機能訓練を行わないのも危険である。心身機能、身体機能を高める自立支援と役割や社会とのつながりを高める社会的自立支援。高齢者の残された人生。どちらかの機能訓練だけに偏ってもいけない。

    【メッセージ】
    デイでの機能訓練を「身体的自立支援」に留めるのではなく、高齢者本人の意思に基づいた地域社会の様々な活動への参加へ誘導する「社会的自立支援」のケアも共に実践しようではありませんか。デイサービスのみならず、通所リハビリの運営にも役立つノウハウを惜しみなくお伝えします。

    <詳細はこちらからご覧ください>
    https://tsuusho.com/conference/schedule/#1205_3

受講されることで得られる効果

  • 翌日から取り組める現場実践に即した内容なのですぐに実践できる

【その他】

本オンラインセミナーは「第18回日本通所ケア研究大会(合同開催)第15回認知症ケア研修会in福山」のプログラムの一部です。

<大会公式ホームページ>
https://tsuusho.com/conference/

講師

  • 小室 貴之 氏

    株式会社楓の風 代表取締役
    小室 貴之 氏

    埼玉県出身。立教大学大学院修了。経営学修士(MBA)。民間企業、病院勤務、医療法人経営を経て2001年NPO楓の風を設立後、グループ代表に就任。 現在は株式会社楓の風にて訪問看護とリハビリ型デイを中心に在宅療養支援活動を展開している。最期まで地域で生きる社会の実現のために、まずは在宅看取り率20%の実現を目指している。 2014年10月に政府ファンドより直接出資を受け、国策として本活動に取り組む。現在、FCを含む通所施設は33施設、訪問看護16拠点、在宅療養支援診療所2箇所にのぼる。 著書に「ホスピタリティマネジメント」(2014白桃書房:共著)の他、業界紙にて連載多数。経営の傍ら日本ホスピス・在宅ケア研究会理事などを務める。

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