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姿勢調節障害(バランス障害)の理学療法

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年5月18日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 文京学院大学 保健医療技術学部  理学療法士 望月 久 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

〇歩行の姿勢制御に対する治療セミナー開催!!

脳血管障害のリハビリを進める中で
患者様のADLレベルを上げられなくて悩んでいませんか?



・端座位は自立するのにトランスファーが自立できない。

・見守りで歩けるけど自立に至らない。



このように、認知機能は比較的保たれているのに

バランスが悪くて歩行の自立に至らないという症例をよく目にします。

あなたもこのような悩みを抱えたことはありませんか?


歩行のバランス能力の低下は筋出力の問題だけではありません。

姿勢制御の問題点は様々な事を考えなければいけません。



身体的な構造上のアライメント不良

眼球運動の問題

末梢の感覚の問題

頭位の位置関係



様々な問題が絡み合って姿勢制御の問題点を引き起こします。

そんな問題点に対してあなたは理論立てて治療内容を確立させることができていますか?


このエポックセミナーを受けると・・・

・姿勢調節の神経機構を学ぶことができます。
・立位バランスの捉え方を考えることができます。
・バランス能力の評価を学ぶことができます。
・歩行動作改善へのアプローチについて学ぶことができます。


〇姿勢の崩れは理論立てて治療しなければ改善しません

リハビリテーションの中で脳血管障害に対する姿勢異常はよく目にしますが、

それを理論立てて治療に役立てられないという方がとても多いように感じます。



正常動作とは逸脱しているという言葉について考えてみてください。

『不良姿勢とは何か?』

『正しい姿勢とは何なのか』

『何がバランス能力を低下させている原因なのか』

『どう代償すれば自立に至るのか』



あなたはきちんと説明できますか?



バランス能力を向上させることは理学療法士・作業療法士の腕の見せ所となりますが、

早急に自立に至る方法を提案しなければいけません。

バランス能力の向上は患者様のQOLの向上と、日常生活の中での自主リハビリを実施する最短の改善方法になります。

バランス障害に代表される姿勢調節障害の評価とその改善へのアプローチは

理学療法士、作業療法士にとって重要な課題の一つです。



本研修では、姿勢調節の神経機構について解説し、

理学療法におけるバランスの捉え方、評価、バランス改善へのアプローチについて理解を深めていただきます。

こんな方におすすめ

  • ・端座位は自立するのにトランスファーが自立できない。

    ・見守りで歩けるけど自立に至らない。

プログラム

  1. 1)姿勢調節の神経機構

    2)立位バランスの捉え方

    3)立位から歩行バランス能力の評価

    4)歩行動作改善へのアプローチ

講師

  • 文京学院大学 保健医療技術学部  理学療法士
    望月 久 先生

     

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