Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

病院事務職員だからできる!経費節減の為の「交渉術」

〜病院スタッフから外部業者まで〜

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2021年12月24日 開始:14:00 | 終了:16:30 | 開場:13:30
会場 紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート1階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

■会場受講
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
講師 国立研究開発法人国立国際医療研究センター 斎藤 知二氏
定員 20名
主催 (株)新社会システム総合研究所
受講備考 ■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致しますので、
   開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様は、追加料金11,000円(税込)で
 アーカイブ配信又はDVD受講を承ります。
関連資料

概要

病院経営は、相も変わらず常に厳しい状況です。特に、現在の医療機関には通常の医療提供ばかりでなく、新型コロナ対策も期待されていますから、より一層の大変さを感じておられるのではないでしょうか。
また、残念な事に、今後の診療報酬改訂において、プラス方向に改訂が進むことは期待できません。これは既に某中央省庁から診療報酬のマイナス改訂を助長したいような情報がメディアを通じて報道されていることからも明らかです。
一方で、医療機関をとりまく業界は、新型コロナ禍をビジネスチャンスと捉えて賑わいを見せています。このような状況下における医療機関の経営は、収入増は最優先課題ですが、同時に費用の削減も必要です。両者は車の両輪のように同時進行せざるを得ません。何より医療機関の財布から外に出て行くお金の量を減らすことが重要です。
今回は、購買契約を中心に外部業者に流れる金額を減らす事に直結する医療機関の事務職員だからこそできる「交渉術」について、実例を交えながら解説します。単なる「交渉術」の解説ではなく、参加者の皆さんが医療機関に持ち帰ってすぐに利用できる方法をお伝えしたいと思いますので、是非参考にしていただき、自施設の経費削減に役立ててください。

こんな方におすすめ

  • 医療機関の方

プログラム

  1. なぜ交渉力の向上が必要か?
     (1)医療機関をとりまく環境
     (2)交渉相手はどういう業界か?
     (3)要注意!悪質事例の紹介
     (4)悪質コンサルタント業者の手口
     (5)相手の手口に惑わされるな!
  2. 病院事務職員だからこそできる交渉術
     (1)交渉の目的と終着点
     (2)実例:外部事業者との交渉事例
     (3)実例:病院スタッフの理解を導く交渉術
     (4)データの利活用
     (5)交渉術のポイント
  3. 厳しい交渉こそ事務職員が主導しよう!
  4. 質疑応答

講師

  • 斎藤 知二氏

    国立研究開発法人国立国際医療研究センター
    調達企画室長
    斎藤 知二氏

    1991年 現 国立国際医療研究センター採用。
    1995年 同センター会計課補給係にて関東信越地域初のSPD導入を主導。
    1999年 現 NHO横浜医療センターへ係長昇任。~以降 現 NHO病院の係長を経験~ 
    2007年 現 国立がん研究センター中央病院補給係長へ異動。数々の契約行為を経験し、2011年 同センター一括調達型SPDの導入を主導。同年 同センター監査室へ配置換え。
    2012年 現 NHO栃木医療センター財務管理係長へ異動。同センター経営企画係長へ配置換え。
    2016年 NHO久里浜医療センター業務班長へ昇任。
    2019年 国立研究開発法人国立国際医療研究センター調達企画室長へ昇任。現在に至る。

レコメンドセミナー

もっと見る