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リハビリテーションのための脳画像と臨床所見の捉え方|脳画像の同定#1389

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年2月22日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 加納総合病院  リハビリテーション科 科長 理学療法士 奥野 泰介 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

脳は機能局在が非常に細かく理解するのに時間がかかります。

脳画像を見るということは、どこがどの程度障害されているのかを見るということです。



この作業を“脳画像の同定”と呼びます。



脳画像を同定するには表示されている画像のどこが何なのかを判別しないといけません。

これは脳画像に限らず胸部レントゲン画像でも画像の評価のためには共通することです。



・ある程度脳の解剖は分かるけど脳画像になるとどこがどれなのかわからない
・立体的に理解できないのでMRIやCTをどう見て良いかわからない
・正解が分からないので、実際に脳画像を見て答え合わせがしたい


このような方には本セミナーがおすすめです。



このセミナーを受講することで



・おおまかな出血部位ではなく、細かく脳画像を理解することができる
・臨床所見と画像所見の一致点と不一致点が理解できる


ようになりませんか?



●●●●●画像は見れるようになると一気に面白くなります●●●●●

臨床が今より楽しくなり、患者さんにより良い治療が提供できるなら、参加する価値があると思いませんか?





脳画像を理解しないと臨床所見が分からないのは理由がある
“あの患者さんは視床出血だから…”



このように、診断名で症状を予想すると、障害部位と臨床所見が合致しないことがあります。



それは、脳画像の同定ができていない証拠です。



診断名はかなり大雑把に表記されています、視床出血と言っても視床だけなのかそれ以外の部位にも影響しているのか。



脳室穿破しているのか。



など、同じ出血でも症状は全然違ってきます。



だから、診断名と脳の機能解剖の知識だけでは臨床所見は理解できないんです。



また、今後改善が見込める臨床所見なのかそうでないのか、予後予測においても脳画像の同定は必要です。



“脳卒中だから片麻痺になっている”



というような漠然とした理解はやめて、なぜ症状が出ているのかを理解したくありませんか?



そのための第一歩が脳画像の同定なのです。



脳画像の同定ができるようになれば臨床所見の理解の仕方が大きく変わりますよ。





●●●●プログラム●●●●

第1回のおさらいと宿題の答え合わせ
脳画像の同定の仕方
運動野、上頭頂小葉、下頭頂小葉、頭頂葉と側頭葉の境目、脳幹の見分け方
後頭葉の探し方、島皮質の探し方
実際に同定をする実習
脳画像を見てどこが損傷しているかのワーク
宿題提示

プログラム

  1. ●●●●プログラム●●●●

    第1回のおさらいと宿題の答え合わせ
    脳画像の同定の仕方
    運動野、上頭頂小葉、下頭頂小葉、頭頂葉と側頭葉の境目、脳幹の見分け方
    後頭葉の探し方、島皮質の探し方
    実際に同定をする実習
    脳画像を見てどこが損傷しているかのワーク
    宿題提示

講師

  • 加納総合病院  リハビリテーション科 科長 理学療法士
    奥野 泰介 先生

    理学療法士

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