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リハビリテーションにおける脳画像と臨床所見のすり合わせ|運動麻痺・意識障害・痙縮#1390

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年3月8日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 加納総合病院  リハビリテーション科 科長 理学療法士 奥野 泰介 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

脳画像は出血や梗塞の部位で判断することが多いと思います。



当セミナーでは、症状別に脳画像を読んでいきます。



今回は運動麻痺・意識障害・痙縮の3本となっています。



いずれもリハビリテーションにおいて重要な要素ですので、脳画像から原因を同定できるようになりましょう。



今回発症の運動麻痺なのか元々なのか、判断に悩む
意識障害が遷延しているけど、障害部位と合致しているのか分からない
この硬さは痙縮なのか?痙縮のメカニズムが分からない


このような方におススメのセミナーです。



このセミナーを受講することで



運動麻痺の発症機序を理解し、脳画像から予後予測ができる
主となっている脳画像で説明ができない症状について深堀りすることができる


ようになりませんか?



運動麻痺と一言で言っても、すべて同じアプローチで良いわけではありません。

なぜ運動麻痺が出ているのか?

本当に運動麻痺による症状なのか?



優れたセラピストは評価に時間を割きます。



理由は簡単で、評価結果が異なれば治療方法も異なるからです。

脳血管疾患のリハビリテーションにおいて脳画像という評価を追加すればワンランク上のセラピストになれます。



苦手だからと避けて通ることはできません、この機会に克服してみませんか?



脳画像と臨床所見が一致しない時の考え方が学べます
“あの患者さんは視床出血だから…”



このように、診断名で症状を予想すると、障害部位と臨床所見が合致しないことがあります。



それは、脳画像の同定ができていない証拠です。



診断名はかなり大雑把に表記されています。

視床出血と言っても視床だけなのかそれ以外の部位にも影響しているのか。

脳室穿破しているのか。

など、同じ出血でも症状は全然違ってきます。



だから、診断名と脳の機能解剖の知識だけでは臨床所見は理解できないんです。



また、今後改善が見込める臨床所見なのかそうでないのか、

予後予測においても脳画像の同定は必要です。



“脳卒中だから片麻痺になっている”



というような漠然とした理解はやめて、なぜ症状が出ているのかを理解したくありませんか?

そのための第一歩が脳画像の同定なのです。



脳画像の同定ができるようになれば臨床所見の理解の仕方が大きく変わりますよ。





プログラム
運動麻痺の脳画像
意識障害の脳画像
痙縮の脳画像
この脳画像でその症状が出るのが妥当なのか?妥当でないのか?
脳画像からの予後を予測する




プログラム

  1. プログラム
    運動麻痺の脳画像
    意識障害の脳画像
    痙縮の脳画像
    この脳画像でその症状が出るのが妥当なのか?妥当でないのか?
    脳画像からの予後を予測する

講師

  • 加納総合病院  リハビリテーション科 科長 理学療法士
    奥野 泰介 先生

    理学療法士

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