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アクティビティ インストラクター資格認定セミナー<オンライン> 自宅で学べる高齢者ケア!認知症の方の「心の管理栄養士」を目指しませんか

認知症の方の「心の管理栄養士」を目指しませんか

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開催日 2022年3月19日 開始:10:00 | 終了:12:00 | 開場:09:45
会場 zoom オンライン開催 中野オフィスより配信
東京都中野区新井2-12-10中野オフィス[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 高齢者アクティビティ開発センター 代表 多田千尋
認知症ケア研究所 高橋克佳
社会福祉法人扶躬会 鶴の園クリニック デイケア 桂 裕二
芸術と遊び創造協会 磯 忍
定員 25名
主催 芸術と遊び創造協会高齢者アクティビティ開発センター
受講備考
関連資料 アクティビティ インストラクター資格認定セミナー<オンライン>

申込セミナー

※会場などが異なる可能性がありますので各ページより詳細をご確認の上、お申し込みください。

申込 開催日 セミナー名 受講料(税込) 定員

概要

■アクティビティ・ケアの基本的な考え方とスキルが、6時間で学べる!
本講座は、「レクリエーション」と「アクティビティ」の定義を明らかにし、要介護者の日常生活において、いかに「アクティビティ・ケア」の視点が大切かを学びます。要介護者の心を動かし、笑顔と意欲を引き出す「アクティビティ・ケアの考え方」と「基本的なスキル」を身につけて、「心の管理栄養士」をめざしませんか。

【本講座で学べる3つのポイント】
1. 個々の人生をベースに考える実践事例
 ◆デイケア、デイサービス、入所施設での事例
 アクティビティ・ケアの基本的な考え方、「心が動けば身体が動く」ことの大切さが理解でき、視点を少し変えるだけで、日常生活の些細なことの中にも、一人ひとりの生きる喜びや楽しさがあることに気づきます。
 ◆認知症の方へのリハビリテーション事例
 対象者の心を動かす「意欲のカギ」を見つけることの大切さと、「意欲継続の工夫」を、対象者一人に対するプログラム導入から終了までの経過を追って学べます。

2.認知症の人のアクティビティ・ケア
 これだけは押さえておきたい認知症の基礎知識と、現場でよくある「食事」「入浴」「排泄」時の会話を再現。介護者の声のかけ方でどのように利用者さんの行動が変化するのかを、認知症のスペシャリストの講師がケースごとにわかりやすく説明しています。
 高橋克佳先生と劇団「いくり」の人気キャラクター かずさんとの対話形式で進むカリキュラムは、現場で役立つ内容を楽しみながら学べると好評です。

3. 「心を動かす」コミュニケーション(スクーリング)
 スクーリングでは、アクティビティ・グッズの制作と活用を通して、ケアの提供者である自分自身が「心を動かす」ことの楽しさを実感することを目的としています。
 さらに実践事例と評価データから、コミュニケーションの重要性を総合的に学べます。

こんな方におすすめ

  • 認知症の方とのコミュニケーションにお悩みの方
    対象者の意欲や楽しみをもっと引き出したいと考えている方
    提供しているプログラムがマンネリ化していると感じている方

プログラム

  1. 《WEB動画視聴》4時間+《スクーリング》 2時間
    ①《動画視聴》(5つのカリキュラム)
    「アクティビティ・ケア」の基礎理論と、介護老人保健施設、デイサービス、高齢者福祉施設における実践事例を学びます。
    また、「認知症ケア」については、現場でよくあるケースを再現し、声のかけ方などがイメージしやすいよう工夫しています。

     動画視聴後、Googleフォームにて、視聴確認レポートの送信と同時に、
     スクーリングのお申し込みをお願い致します。

    ②1月15日《オンライン》でのスクーリング (zoom)2時間
    身近な素材でアクティビティ・グッズを制作、実践を通して会話が自然と広がることをたのしみながら体感します。
    また、アクティビティ・トイを活用した実践事例と評価データから「心を動かす」コミュニケーションの重要性を総合的に学べます。

     全過程を修了された方を「アクティビティ インストラクター」として認定し、
     認定証をお送り致します。

    ■受講期限:6か月 
     平均1~2ヶ月で資格取得。最短では 教材を送付後 10日で資格取得。
    ※スクーリングは、毎月開講します。受講期限の6か月の間にご受講ください

    ■ポイント付与対象 
    日本作業療法士協会 SIG認定 生涯教育制度 基礎ポイント 1ポイント
    日本認知症予防学会 認知症予防専門士 更新単位2単位(年間4単位まで)

受講されることで得られる効果

  • 【受講者の感想から】
    ・対象者の「心が動く」とこんなにも生活に変化があるのかと事例を見て驚きました。ご本人の意欲につながるプログラムを作成したいと思いました。
    ・アクティビティ・トイを使ったコミュニケーションのデータを見て、これまでの活動が間違っていなかったと感じました。これからは、自信をもってプログラムを実践できると思います。
    ・育休中にスキルアップできることを探していて受講しました。教材が動画だったので自分のペースで学べ、スクーリングも自宅から受講できて安心でした。
    ・「認知症だからとできない」とあきらめていましたが、「プラス思考」でご本人のいいところを探す努力しようと思いました。

申し込み方法・お問い合わせ

■パソコンまたはスマートフォンからお申込みください
下記ショッピングサイトからお申し込み・お支払いができます。
お支払い方法は、クレジットカード・コンビニ・銀行振込からお選びいただけます。

事務局で入金確認(お申込み完了)後、詳細な参加案内をお送りします。
https://artplaylab.buyshop.jp/categories/1043156

詳細は、ホームページをご覧ください
https://www.aptycare.com/instructor_onlineseminar.html

2020年度 受講者に関するデータ

看護職、リハビリ職が 各40%
介護職・その他の職種 約20%

講師

  • 多田千尋

    高齢者アクティビティ開発センター 代表
    多田千尋

    特定非営利活動人芸術と遊び創造協会 理事長
    高齢者アクティビティ開発センター 代表
    東京おもちゃ美術館 館長 早稲田大学 元講師

    要介護高齢者を対象とするアクティビティ・ケアに関する人材養成と共に、「世代間交流」「木育」「国際交流」活動に取り組んでいます。廃校の小学校を活用した「東京おもちゃ美術館」をモデルに、全国に姉妹館を展開、地域の憩いの場になっています。
    著書:『遊びが育てる世代間交流』(黎明書房)など多数

  • 高橋克佳

    認知症ケア研究所
    統括管理者
    高橋克佳

    認知症ケア研究所 デイサービスセンターお多福 統括管理者・日本認知症ケア学会 評議員・看護師
        
    認知症ケアのスペシャリスト。デイサービスセンターお多福では、リアリティオリエンテーションや、日常生活動作に基づく活動を主に行っています。世代間交流など多角的な視点でアクティビティ・ケアを実践。
    利用者の気持ちになって日常のケアを考える視点を学び、認知症ケアに対する考え方が変わったと受講された方々から大好評です。
    当センター主催 アクティビティ ディレクター資格認定セミナーの講師も務めています。

  • 桂 裕二

    社会福祉法人扶躬会 鶴の園クリニック デイケア
    桂 裕二

    社会福祉法人扶躬会 鶴の園クリニック デイケア 
    作業療法士・認知症ケア専門士

    生活歴に則したリハビリテーションのスペシャリスト。対象者のあたりまえの暮らしを実現するため、現場の課題に対し、スタッフ自身の自発性やアイデアを尊重し、多職種協業による創造性豊かなアクティビティ・ケアを実践しています。
    当センター主催 アクティビティ ディレクター資格認定セミナーの講師も務めています。

  • 磯 忍

    芸術と遊び創造協会
    高齢者アクティビティ開発センター
    主任研究員
    磯 忍

     アクティビティ・ケアに関する研究、高齢者の芸術・遊び・文化をテーマにした書籍の執筆や編集、高齢者施設職員等に向けたワークショップの企画・ 運営を中心に活動しています。
     当セミナーの他、アクティビティ ディレクター資格認定セミナー、おもちゃコンサルタント養成講座等の講師を務めています。
     2012年、第2回日本認知症予防学会にて「要介護高齢者への『アクティビティ・トイ』を用いた活動の有効性」のテーマで研究発表し、学会理事長賞にあたる「浦上賞」を受賞。同学会、認知症予防専門士指導者。

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