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基礎から学ぶ運動療法の効果と運動生理学|サルコペニア、フレイル患者の運動療法                   

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2022年12月16日 開始:19:30 | 終了:21:00 | 開場:19:30
2022年12月17日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 糖尿病療養指導士、介護支援専門員、認定理学療法士(循環)  呼吸療法認定士、サルコペニア・フレイル指導士、心臓リハビリテーション指導士 など 梅田陽平先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

日本は世界一の長寿国であり、

医療や介護などの分野で働いていると、

生活習慣病や、サルコペニア、フレイルを有している高齢者を担当する機会は多く、

その際に適した運動療法を行うことは非常に重要と考えます。



我々セラピストが行う治療は、運動療法が主と考えます。



運動療法には、筋力を向上するのみでなく、

認知症の予防や血圧是正など、

科学的に健康増進効果があることは広く知られています。



介護が必要な原因第1位 認知症

転倒リスクの原因第1位 筋力低下

といった報告もあり、



死亡原因の上位に、脳血管疾患、心不全などの血管疾患



さらには、脳血管疾患発症リスクを上昇する

糖尿病やメタボリックシンドローム、高血圧などの生活習慣病、

サルコペニア、フレイルも健康寿命を低下させる要因と考えられます。



これらは運動で予防や改善ができることは知っていますか?



本セミナーでは、患者様の運動療法の負荷量や栄養学について

理学療法士・作業療法士の視点からどのように評価、リハビリを進めるべきかを

エビデンスに基づいたリハビリについて学ぶことができます。





●●●●フレイル・サルコペニアの運動療法で気を付けるべきこととは?●●●●



サルコペニアやフレイル患者を担当する事は珍しくありません。

回復期リハ病棟の実態に関しては、

43%が低栄養、51%が低栄養のリスクがあると報告されています。



痩せてる人だけがサルコペニアではありません。

サルコペニア肥満はサルコペニア単独、

肥満単独と比較しても、全死亡やCVDリスクがより上昇することも報告されています。



サルコペニア?フレイル?



言葉は聞くけど、良く知らないという方もいるかもしれません。

しかし、皆さんが運動療法をされるサルコペニア、フレイルの患者さんと

どの様に運動の重要性を伝えていますか?



担当患者さんは一日何歩、歩けてますか?

担当患者さんが仰る、まあまあ歩いてる。それは何歩なんでしょう。



本セミナーはサルコペニア、フレイルの紹介から、

サルコペニア、フレイルを有する患者さんに対しての介入方法や

評価法などをデータも紹介しながらお伝えします。

サルコペニア、フレイルの進展を運動療法を中心に予防、改善しましょう。





プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●

    ・サルコペニア、サルコペニア肥満の紹介、原因や、加齢による影響などについて
    ・サルコペニアが進行する事によるリスクについて
    ・サルコペニア患者に対する運動療法効果について
    ・フレイルについての紹介、サルコペニアとの相違について
    ・社会的孤立が与える影響について
    ・フレイル患者に対する運動療法効果について

講師

  • 糖尿病療養指導士、介護支援専門員、認定理学療法士(循環)  呼吸療法認定士、サルコペニア・フレイル指導士、心臓リハビリテーション指導士 など
    梅田陽平先生

    理学療法士

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